二次創作小説(紙ほか)
- Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.150 )
- 日時: 2014/02/23 23:04
- 名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)
春永 このみ(はるなが このみ) 女 16歳
容姿:明るい髪を低めの位置で二つに結っている。相当な童顔で身長も140cmに満たないほど小柄だが、そのわりには女性的な体型で肉感的。アニメや漫画からそのまま飛び出してきたかのような現実離れした容姿と形容されることが多い。
性格:常に明るく社交的で、人見知りしないどころか初対面でも一言二言話すだけで敬語が消えるほど馴れ馴れしい。いつもテンションが高めで夕陽からは若干うざがられているが、基本的に他者からの受けは良い。子供っぽい面が目立つが、同時にミーハーで女子校生らしさもある。やたら耳聡く、様々な所から様々な情報を手に入れているが、あくまで噂や流行レベル。人の名前を二音以上発音することがほとんどなく、三音以上なら勝手に愛称をつけて呼んでいる。その可愛らしい容姿も相まって、クラスのアイドル的な立ち位置になっているが、頭は壊滅的なまでに悪い。そのためか、デッキの組み方が異常に悪く(進化元が一体しかいないのに進化クリーチャーを投入するなど)、たびたび汐などからアドバイスをもらっている。
所属:雀宮高校一年四組
備考:姉が一人。家は喫茶店『popple』を営んでいる。
戦術:メインカラーは自然。ビーストフォークやスノーフェアリーなどの軽量獣を並べて押し切る、またそこに進化クリーチャーを絡めるなど、速攻寄りのビートダウン戦術を好む。直感で行動するため、たまに妙なプレイングを見せる。
切り札は
《機神勇者スーパー・ダッシュ・バスター》
《機神勇者スタートダッシュ・バスター》
《超竜バジュラズテラ》
《護蓮妖精ミスティーナ》
《萌芽神話 フォレスト・プロセルピナ》
《呪紋のカルマ インカ》
《スーパー大番長「四つ牙」》
《若頭 鬼流院 刃》
《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》
など。
概要:《プロセルピナ》の所有者で《萌芽繚乱》の異名を取る。
各章デッキ解説
『一章』
《スーパー・ダッシュ・バスター》や《大勇者「大地の猛攻」》などの進化を絡めたステロイド・ビートダウンデッキ。マナを加速させたりコストを軽減させながら、軽量クリーチャーを進化させて攻めまくる。奇襲用に《デュアルショック・ドラゴン》も一枚挿していて、ミウ戦では進化元が一枚しかないにもかかわらず《超竜バジュラズテラ》を組み込んでいた。切り札は《機神勇者スーパー・ダッシュ・バスター》《機神勇者スタートダッシュ・バスター》《超竜バジュラズテラ》
『二章』
《プロセルピナ》を中核に据えたほぼ自然単色のスノーフェアリーの種族デッキ。適当にスノフェアリーを突っ込んだだけのデッキだが、このみが作ったにしてはまとまったデッキ。マナ加速しながらスノフェアリーを並べていき、《ミスティーナ》の能力で一気に決めに行く。このみ自身は自発的に狙おうとしないが、キーカードが揃えば途轍もない爆発力を発揮する。
ちなみに、《コートニー》がいるとはいえ、《キリモミ・スラッシュ》を一枚だけ挿している。切り札は《萌芽神話 フォレスト・プロセルピナ》
『三章』
基本的に二章で使っていたデッキと大差ないが、汐の助言で《ハッスル・キャッスル》や《時空の庭園》を投入。それにより息切れが起こりにくくなり、また軽いスノーフェアリーから進化する《プロセルピナ》のコンセンテス・ディー能力が発動しやすくなった。《ピーチ・プリンセス》などのコスト軽減カードも絡め、以前よりも展開力が高くなっている。
『四章』
三章のデッキに火文明を加え、ステロイド構成にしている。序盤のスピードは若干落ちたものの、マナの加速力は凄まじい。《守護炎龍レヴィヤ・ターン》で小型クリーチャーを追加したり、《ダイヤモンド・ブリザード》でスノーフェアリーを回収するなど、柔軟性は増している。
『五章』
四章で使用したデッキをほぼそのまま使用している。
『七章』
スノーフェアリーにこだわらず、火文明も加えている点を生かして一章で使用していた切り札《スタートダッシュ・バスター》などの進化クリーチャーも投入して打撃力を上げている。それによって種族の種類も多くなり《口寄の化身》で大量ドローが可能となり、手札が枯渇しやすい弱点を補っている。さらに《プロセルピナ》の能力を生かすべく《カラフル・ダンス》《ダンディ・ナスオ》《神秘の宝箱》といった大量マナ加速、または特定のカードをマナゾーンに置くカードを投入し、クリーチャーの大量展開や実質的なリクルート、さらには《無双竜鬼ミツルギブースト》を用いて相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊し続けるコンボまで組み込んでいる。仕上げに《永遠のリュウセイ・カイザー》がおり、《プロセルピナ》の能力で呼び出したクリーチャー軍をスピードアタッカーにし、《呪紋のカルマ インカ》でS・トリガークリーチャーやニンジャ・ストライクを封じつつ一気に攻め込む。また防御面も考え始めたようで、S・トリガーは少ないものの《光牙忍ハヤブサマル》を入れ、僅かながらも防御力を高めている。なお、このみはこの時点で《ボルバルザーク・エクス》《ドラゴンフレンド・カチュア》《闘魂!紫電・ドラゴン》などのハンターをいくつか投入している。切り札は《呪紋のカルマ インカ》
『八章』
葵とのデュエルでは《プロセルピナ》を入れていない、ビーストフォークとハンターが軸になったステロイドのビートダウンデッキを使用。速攻気味と称され、実際早いうちに相手を倒すこともできるが、わりと重いカードも投入されている。《ヤッタレ・ピッピー》《斬込の哲》とスムーズに繋げられれば、次のターンには切り札の《スーパー大番長「四つ牙」》や《機神勇者スーパー・ダッシュ・バスター》が呼び出せる。手札補充も考えており、《俊足の政》や《隻眼の鬼カイザー ザーク嵐》で枯渇しやすい手札を増やす。超次元も絡めているが、手札補充で手に入れられるのがクリーチャーだけなので、超次元呪文は積んでおらず、もっぱら《アパッチ・ヒャッホー》や《激流アパッチ・リザード》などの効果で呼び出される。マナが伸びやすいこともあり《若頭 鬼流院 刃》が投入されていて、マナゾーンの自然のハンターを一気に呼び出せる。この時《掘師の銀》数体と二体目の《刃》を呼び出すことで、相手の場のクリーチャーを一気にマナ送りにでき、また《薫風妖精コートニー》がいれば火文明のハンターでも呼び出せるなど、意外とコンボも搭載されている。なお、今回は《ハヤブサマル》だけでなく《不敗のダイハード・リュウセイ》による防御もある。切り札は《スーパー大番長「四つ牙」》《若頭 鬼流院 刃》《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》
『九章』
七章までのデッキとほぼ同じデッキを使用。相変わらず防御は薄いが《ハヤブサマル》だけでなく《斬雪妖精バケット・バケット》でも補っている。