二次創作小説(紙ほか)

Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.178 )
日時: 2014/02/21 03:47
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)

光ヶ丘 姫乃(ひかりがおか ひめの) 女 16歳



容姿:このみや汐より背は高いが、それでも高校生にしてはかなり小柄。華奢というよりは、経済的事情もあって病的なまでに痩せており、体重も相当軽い。現在ではそれなりに改善している。やや暗い茶髪をセミロングにしており、デュエルする時などは括ってポニーテールにする。

性格:語感が緩く幼い感があり、少々子供っぽい面が見受けられるが、基本的には真面目で一生懸命、他人を一番に思いやる優しい心の持ち主。ただそれがかえって自分を追い込むこともあり、一人で抱え込んでしまうところがある。また世間の流行やノリなどに疎いため、たまにずれた反応を見せたり、逆にノッてはいけないノリにノッてしまうこともある。少々抜けているが、頭脳明晰で学年トップクラスの学力がある。

所属:雀宮高校一年四組

備考:両親が『慈愛光神教』の元信者。家は貧しい。

戦術:メインカラーは光。良質なブロッカーを並べ、終盤に反撃する戦術を取ることが多いが、基本的にどんなデッキでも十全に扱える。プレイングに関しては汐に負けず劣らずと言った具合でかなり優秀。一番最初に引き当てたカード《調和と繁栄の罠》を大事にしており、色が合わなくても必ずデッキに投入している。切り札は《調和と繁栄の罠》《超天星バルガライゾウ》《偽りの王 ナンバーナイン》《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》《慈愛神話 テンプル・ヴィーナス》《閃光の神官ヴェルベット》など。



各章デッキ解説


『二章』
 寄せ集めのカードから作ったドラゴン中心の光・自然デッキ。《コッコ・ギルピア》や《エコ・アイニー》でドラゴン召喚のための準備を整え、《バルガザルムス》や《ミスト・リエス》で手札を補充しながら中級ドラゴンでビートダウンしていくスタイル。ただ、いくら姫乃のプレイングが良くても所詮はカードパワーの低い寄せ集めのデッキなため、大型ブロッカーなどが出るだけで簡単に止まってしまう。ドラゴン中心と言ってもドラゴン以外のカードもそれなりに多い。切り札は《調和と繁栄の罠》、《超天星バルガライゾウ》と《偽りの王 ナンバーナイン》。
『四章』
 光・水構成の《ヘブンズ・ゲート》を主軸にしたようなデッキを使用している。ただ、重量級エンジェル・コマンドより《光器パーフェクト・マドンナ》などの中級メカ・デル・ソルが投入されており、一般的な《ヘブンズ・ゲート》デッキよりも平均コストが低め。ブロッカーを並べた後、《光器の裏技ディーヴァ・ライブ》などで一斉攻撃を仕掛ける。
『五章』
 四章の時とほぼ同じデッキを使用。《ハッチャキ》で殴り返しやシールドを割りつつ、早期から《コアクアンのおつかい》などで手に入れた中型ブロッカーを並べていく。《パーフェクト・マドンナ》が四積みされていたり、選ばれない《パティ・スミス》が投入されているなど、クリーチャーがかなり破壊されにくく、場数がなかなか減らない。そのため《ヴィーナス》の進化元も確保しやすい。弱点としては、アタッカーが比較的少なく、場を整えなければ攻撃に移れないことと、除去カードが非常に少ないこと。切り札は《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》《慈愛神話 テンプル・ヴィーナス》
『七章』
 五章に引き続き四章とほぼ同じデッキを使用。《閃光の神官ヴェルベット》を投入することで防御力、制圧力がさらに増し、《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》などの粘り強いアタッカーも入ったため攻撃力も上がった。その他多くの搦め手が組み込まれ《ヘブンズ・ゲート》に頼らずともそれなりに戦える。切り札は《閃光の神官ヴェルベット》