二次創作小説(紙ほか)

Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.179 )
日時: 2014/02/21 04:10
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)

水瀬 流(みなせ ながれ) 男 17歳

容姿:背は高めで、若干細いが体格は良い。前髪はやや長く、切れ目から覗く目は鋭いが、どこか無感動でもある。夕陽よりも男らしく、凛々しい顔立ち。

性格:寡黙と言うほどではないが、基本的に口数は多くない。端的に短く、淡々と抑揚のない言葉を発する。クールだが自分の思ったことはほぼ直球で言葉にし、自分に非を感じれば素直に頭を下げる。なお、「リュウ」と名前を間違えられると必ず「ナガレだ」と訂正するが、なかなか「ナガレ」と呼ばれない。海の家の店長から「執着心がない」と言われており、自覚もある。勝負ごとに対してもさほど勝ち負けにこだわらず《ネプトゥーヌス》を失った時もそこまで絶望感がなかったが、七章でハスターに敗北してからはそんな自分を改め、勝敗や『神話カード』に多少なりとも固執するようになった。

所属:雀宮高校二年二組

備考:同じクラスの零佑とは馬が合うようで、よく一緒にいる。

戦術:リヴァイアサンなどの大型種族をこのみ、重い大型クリーチャーエースに据えたデッキを構築する。ただし踏み倒しなどはあまり使用せず、自然文明でマナを加速させて強引に繰り出すパターンが多い。切り札は《海洋神話 オーシャンズ・ネプトゥーヌス》《超絶奇跡 鬼羅丸》《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》《偽りの名 イージス》《「智」の頂 レディオ・ローゼス》《深海の伝道師 アトランティス》《サイバー・G・ホーガン》など。

概要:どこにも所属していない“ゲーム”参加者で、《ネプトゥーヌス》の持ち主。汐とのデュエルに負けた後は《ネプトゥーヌス》を失い、雀宮高校に転校してきた。だが八章で汐に《ネプトゥーヌス》の所有権を移譲され、再び《ネプトゥーヌス》の所有者となった。



各章デッキ解説

『四章』
 序盤は《ジャスミン》や《青銅の鎧》でマナを加速させ、中盤は《キング・ケーレ》や《キング・シャルンホルスト》で相手の攻めを耐え、終盤に《ネプトゥーヌス》で敵を一掃し、S・トリガーを潰しつつとどめまで持っていく。これが基本的な流れだが、手札が枯渇する中盤には《鎧亜戦隊ディス・ピエロ》でマナチャージと同時に手札を補充したり、《テンサイ・ジャニット》で速攻で向かってくる相手を止めたり、《プロメテウス》でマナに落ちた《ネプトゥーヌス》を回収したり、状況に合わせて器用に立ち回る。墓地に《ネプトゥーヌス》が落ちても《再誕の社》でマナに戻せ、そのまま《母なる星域》で引っ張り出すことも可能。弱点としては、アタッカーのほとんどがシステムクリーチャーになるのでパワーが低く、パワーを下げるカードなどで一掃されてしまうと攻めが難しくなること。切り札は《海洋神話 オーシャンズ・ネプトゥーヌス》
『五章』
 重いカードが非常に多く、かなり偏ったデッキ構築となっている。序盤は《ガチンコ・ルーレット》でマナを加速し続け、10マナ前後までマナを伸ばす。マナが溜まってからは大型クリーチャーを連打するだけだが、《超絶奇跡 鬼羅丸》を出せればスピードアタッカーを付加されたクリーチャーが最大三体並ぶので、一気に勝負を決められる。《偽りの名 イージス》であれば、相手の大量に並んだクリーチャーを一掃できる。一部のキーカード以外は7マナ以上と、デッキ内はコストの大きいカードばかりなので、ガチンコ・ジャッジでは高確率で勝利できる。切り札は《超絶奇跡 鬼羅丸》《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》《偽りの名 イージス》
『六章』
 五章とほぼ同じデッキを使用。
『七章』
 六章に引き続き五章のものをベースとしたデッキをしようとしているが、防御力上昇のためにシノビやS・トリガーを投入し、平均コストが少し落ちた。切り札は《「智」の頂 レディオ・ローゼス》《深海の伝道師 アトランティス》
『八章』
 汐に《ネプトゥーヌス》を返還されたため、四章で使用したデッキをベースに汐、零佑と共に組み上げた水・自然にタッチで火を加えたデッキを使用。三人の意向が詰まっているが、短時間で製作したデッキなので《ネプトゥーヌス》を出すという目的以外の方向性はいまいち一貫していない。だが逆に言えば、様々な選択肢が存在している、ということでもある。重い《ネプトゥーヌス》を呼び出すためのマナ加速やサーチ、手札補充。相手の攻撃を防ぐブロッカーや除去カード、シノビなど、基本的なカードは一通り揃っている。タッチで加えた火文明は《疾封怒闘 キューブリック》のみで、汐の意向で投入した。主に墓地へ送られた時、相手クリーチャーをバウンスする目的で用いられるが、踏み倒し手段もあるので場に出すことも不可能ではない。その踏み倒し手段はいくつかあるが、最も強力なのが零佑から託された《サイバー・G・ホーガン》で、激流連鎖により最大二体のクリーチャーが並ぶ。《サイバー・G・ホーガン》も合わせれば三体なので、上手くいけばこれ一枚で《ネプトゥーヌス》の進化元を揃えられ、《電脳決壊の魔女 アリス》などで山札を操作しておくとさらに効果的。切り札は《サイバー・G・ホーガン》