二次創作小説(紙ほか)

Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.390 )
日時: 2014/02/23 22:23
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)

朝比奈 ひまり(あさひな ひまり) 女 17歳



容姿:一言で言えば普通、または無個性。低すぎず高すぎずの身長で、体つきも一般的。やや長めのセミショートヘアで、若干茶味がかった黒髪と、個々の部位を見てもこれといった特徴は見受けられない。総合的に見て印象に残りにくい容姿であり、夕陽の抱く“普通の女子高生のイメージ”と限りなく酷似している。

性格:一言で言えば普通、または一般的。少しだけ社交的でフレンドリーなところはあるものの、初対面の男子に対しては若干人見知りになったり、基本的には一般的な女子高生のそれである。単独になったところをクリーチャーに襲われそうになった夕陽たちに密かに近づき、代わりに戦うなど、仲間思い。だがその一方で、“ゲーム”の過酷さについて行けず、結果的に《アポロン》を捨てるなどの弱さもある。かなり人間らしい性格をしており、保身のために言わなければならないことを黙っていたり、逆に夕陽に《アポロン》を押し付けたことを負い目に感じていたりと、倫理的にはどっちつかず。しかし基本は善人。

所属:雀宮高校二年一組

備考:十二月一日に死去。

戦術:メインカラーは火。基本戦術は夕陽と同じで、《コッコ・ルピア》などのファイアー・バードでドラゴンの召喚をサポートしながらビートダウンしていく連ドラ。色は火と自然のステロイドをベースに、タッチで闇のS・トリガードラゴンである《黒神龍オドル・ニードル》を加えている。ただしジークフリート戦に限り五色のドラゴンデッキを使用した。全体的にドラゴンをメインとしている。
切り札は
《太陽神話 サンライズ・アポロン》

概要:《アポロン》の元所有者で『閃光一閃サンシャイン』の異名を取る。強さは普通と言われているが、《アポロン》を使用したデッキで、結果だけなら“ゲーム”の世界では無敗(《アポロン》抜きだとジークフリートに敗北している)。それゆえにかなり多くの組織から目を付けられており、その重圧に耐えかね、《太陽神話》を(偶然だが)夕陽に押し付け、一時期“ゲーム”から降りている。しかし後に、夕陽たちの戦う姿を見て、再び“ゲーム”の世界へ舞い戻る決意を固めた。



各章デッキ解説

『六章』
 デッキの内容は五章の夕陽とほとんど同じ。《コッコ・ルピア》《エコ・アイニー》などでコストを軽減したり、マナを加速させながらドラゴンに繋いでいく。《ボルシャック・NEX》で追加の《ルピア》を呼び出すパターンも同じだが、それ以外の戦略は多彩。
 夕陽戦では《ボルシャック・NEX》で《マッハ・ルピア》を呼び出し、《ボルシャック・NEX》の能力を再利用しながらスピードで押し切る。
 ヴァーズ・ロマノフ戦では《魂の呼び声》と《紅神龍バルガゲイザー》のコンボで《アポロン》を踏み倒す。
 アトランティス戦では《インフィニティ・ドラゴン》でバウンスから味方ドラゴンを守る。
 インカ戦では《アブドーラ・フレイム・ドラゴン》で《コッコ・ルピア》を手札に逃がして相手の小型クリーチャーを殲滅し、《ボルシャック・クロス・NEX》で再展開もストップさせる。
 ヴェルベット戦ではデッキにドラゴンが多いため平均コストが重いことを生かして《鬼無双カイザー 「勝」》のガチンコ・ジャッジで連勝し、相手ブロッカーを殲滅しつつブレイク数を稼ぐ
 ゴスペル戦では《無双竜機ボルグレス・バーズ》でマナに落ちた《アポロン》を回収しながらS・トリガーで出た《ジャジャーン・カイザー》と共に進化元にする。
 以上のように、攻め方にも様々なパターンが存在する。切り札は《太陽神話 サンライズ・アポロン》
『七章』
 ゼロ文明含む五文明のドラゴンやドラゴンサポートカードを詰め込んだデッキを使用。ドラゴンの質が良い火や自然、闇が多いものの、踏み倒し手段も豊富なので数が少ない水や光のドラゴンもわりと簡単に出せる。デッキカラーが全色なうえにコストの高いドラゴンが多いデッキなので、かなり扱いづらい。現時点の“ゲーム”の世界でこのデッキを扱えるのはひまりだけだと言われている。ひまりはあえてこのデッキに《アポロン》を組み込んでいない。