二次創作小説(紙ほか)

Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.392 )
日時: 2014/02/23 22:23
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)

ラトリ・ホワイトロック 女 24歳



容姿:若々しいというより、幼さを感じさせる風貌。顔つきは日本人とも外国人とも取れ、肌は透き通るように白く、邪魔にならないように束ねられた髪の色素の薄い。学校の制服のようなクリーム色のブレザーに、青いチェックのプリーツスカート。さらにその上から裾の長い白衣を着ている。

性格:楽観的で能天気、このみに似て馴れ馴れしいほどフレンドリー。似非外国人と言われるような、言葉のいたるところが英語の口調で話す。ただ、この口調はキャラ作りのようなものらしく、思うところがあったり体調が崩れた時などは普通の口調になる。【ミス・ラボラトリ】の所長というだけあって博識で観察眼も鋭いが、デュエルの腕は決して強いわけではない。たまに雰囲気が変貌する。

所属:【ミス・ラボラトリ】

備考:国籍不明。姉がいるらしい。

戦術:メインカラーは光。《アテナ》を組み込んだデッキとそれ以外のデッキの二つを持っている。どちらもシールド・ゴーの能力を持つクリーチャーを投入しており、《アテナ》入りならガーディアンで守りつつ《エメラル》などでシールドにカードを仕込み、《アテナ》の召喚を目指す。もう片方は《驚異的陣形 アレキサンドライト》を核としたシールド・ゴーデッキ。
切り札は
《守護神話 エンパイアス・アテナ》
《驚異的陣形 アレキサンドライト》
など。

概要:《アテナ》の所有者だが、デッキに組み込まないほうが強い。また、【神聖帝国師団】の師団長や【神格社界】の界長とは浅からぬ縁がある。



各章デッキ解説

『五章』
 光、水、自然のコントロールデッキ。序盤はマナ加速と《エメラル》などによるシールドへの仕込み、そして小型ブロッカーによる防御で凌ぐ。《アテナ》を召喚してからは、能力でシールドが表向きになるため、序盤に仕込んだシールド・ゴー能力を持つクリーチャーの能力が発動する。デッキに投入されているガーディアンと光クリーチャーの平均コストが低いため、《アテナ》のCD能力をすべて発動させるには《時空の庭園》を絡めないと難しい。切り札は《守護神話 エンパイアス・アテナ》。
『七章』
 シールド・ゴー能力を持つアウトレイジをメインにした五色のデッキ。序盤はマナ加速でマナの数と色を揃えていく。《飛散する斧 プロメテウス》は手札補充と、マナゾーンの色の調整もできるため優秀。このデッキは《驚異的陣形 アレキサンドライト》が出てからが本番で、シールドにシールド・ゴー能力を持つクリーチャーをセットし、様々な能力で場を支配していく。《凄惨なる牙 パラノーマル》なら相手の弱小クリーチャーが根絶やしになり、《全力艦長 イカリ》なら攻撃するたびに手札が増えていく。シールド・ゴー関連のカードが非常に多く、S・トリガーはほとんど投入されていないが、シールド・ゴーでシールドが増えるうえ《アレキサンドライト》の能力で自軍はブロッカーとなるため、防御力は高い。だが単色カードの多いデッキなので、色事故がよく起こるのが難点。また、他にも様々なコンボが組み込まれている。切り札は《驚異的陣形 アレキサンドライト》