二次創作小説(紙ほか)

Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.450 )
日時: 2014/02/28 02:17
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)

ルカ=ネロ 男 29歳



容姿:わりと大柄でしっかりとした体格。少々長めの金髪だが、かなり無造作に飛び跳ねているので、長いという印象は与えず、野性的。

性格:良く言えば陽気でおおらか、悪く言えば空気の読めない戦闘狂。ほとんど自分が楽しむことしか考えず、楽しければそれでいいという思考だけで動き、周囲を振り回す。またかなり好戦的で、誰に対しても対戦を吹っかけ、逆に誰の対戦でも絶対に断ることはない。熱くなりやすい性質でもあり、どうしても戦いたい相手が現れると我を忘れて突っ込み神話空間へ引きずり込んだりする上、ヒートアップしすぎるともはや会話が成立しない。熱しやすい一方で冷める時も早く、また興味のないことにはとことん興味がない。基本的には気さくで人当たりが良く、九に戦いを吹っかけられたとしても、その邪気のない態度や雰囲気には毒気を抜かれる者も多い。ただしその傍若無人さ故に、避けられたり嫌われたり、呆れられたりすることも多い。だが本人は気にしていない、または気づいていない。

所属:【神格社界】界長

備考:イタリア人

戦術:主に火、水、自然のカラーでデッキを組む。使用するメインの種族はアウトレイジで、アウトレイジが絡めばビートダウン、コントロール、コンボなど、なんでも扱う。特に《無限皇 ジャッキー》などを核にした踏み倒し戦術が多い。
切り札は
《無限皇 ジャッキー》
《ダークナイト クリストファー》
《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》
《紺碧術者 フューチャー》
《弐天炎明 ガンリュウ・ムサシ》
《偽りなし ゾルゲⅩⅢ》
《超竜の潮流 コンコルド》
《規格外 T.G.V》
など。

概要:【神格社界】のトップであり創始者。“ゲーム”の世界においては現時点で二番目に強いと言われ、ジークフリートとまともに渡り合える数少ない人物。“ゲーム”の重鎮と呼ばれる三人のうち一人。【ミス・ラボラトリ】所長のラトリ・ホワイトロックや【神聖帝国師団】師団長のジークフリートらとは浅からぬ縁がある。楽しむために興味のないことをすべて切り捨てているため、生活面は相当ずぼらでニート同然。そのため秘書官のささみやうさみが手を焼いているが、一組織の長というだけあってカリスマ性は高い。『神話カード』には興味がないらしく、むしろ自分が持っているより他の者が持つことで、その者が強くなる方が楽しいと語る。



各章デッキ解説

『九章』
 アウトレイジメインのデッキを数多く使用した。
 最初の夕陽とのデュエルでは、《一撃奪取》サイクルや《蛙跳び フロッグ》《正々堂々 ホルモン》《飛散する斧 プロメテウス》などを駆使して、早期に《無限皇 ジャッキー》を呼び出し、呪文を封じアウトレイジを呼び出しながら殴るデッキを使用。S・トリガーには《終末の時計 ザ・クロック》や《秘拳カツドン破》があり、特に《カツドン破》は《破滅の時計 ザ・ストップ》と組み合わせることでシールドを増やしながらターンを強制終了させることができる。《ジャッキー》は強力だが、《クロック》を出して自分のターンが終了することもあるので、《侵入する電脳者 アリス》を横に置いておき、山札を仕込んでおくのが望ましい。切り札は《無限皇 ジャッキー》
 このみとデュエルでは序盤から軽量アウトレイジを並べ、殴り続ける速攻デッキを使用した。《潜行する穿孔 ギーガ》や《武士の魂 ポッピー》などの軽量アウトレイジを並べ、《正々堂々 ホルモン》でマナ加速、《遥か寸前 ヴィブロ・ブレード》で手札を切らさず、とにかくアウトレイジを並べて押し切る。G・ゼロで《無重力 ナイン》も上手く展開できればなおよし。特に《ホルモン》から《ダークナイト クリストファー》に繋げられれば、手札を補充しながら高い打点で殴っていける。《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》で最後の一押しを決めることもある。なお《勇気の爪 コルナゴ》はパワーが不安定なので、もっぱら《クリストファー》の進化元にされる。だが《コルナゴ》からすぐさま《クリストファー》に進化する流れは侮れない。切り札は《ダークナイト クリストファー》
 流とのデュエルでは《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の能力を生かしたコンボデッキを使用。《テスタ・ロッサ》と《侵入する電脳者 アリス》以外はすべて呪文という豪快な構成で、4コストの《テスタ・ロッサ》を出すまでは《エナジー・ライト》などの手札補充でキーカードを揃える。そして4マナの《テスタ・ロッサ》を召喚した次のターン、《テスタ・ロッサ》に《ヒラメキ・プログラム》を撃ち、《アリス》を呼び出しつつ《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》に灼熱ドロン・ゴー。効果で展開した《テスタ・ロッサ》たちで一気に押し切ってしまう。この時《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》が出れば、無限攻撃によるワンショットが可能。《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》と《アリス》のコンボで山札に呪文を仕込んでアンタップし、連続攻撃を決められる。このデッキのほとんどは呪文なので、弾切れの心配はない。仮にクリーチャーが落ちても、《紅き血の テスタ・ロッサ》の補助になる。なお《ヒラメキ・プログラム》で破壊するのは、破壊された時の効果を持つ《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》が望ましい。切り札は《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》
 汐とのデュエルでは《紺碧術者 フューチャー》で重量級呪文を踏み倒すコンボデッキを使用。踏み倒す呪文は主に《ティラノ・リンク・ノヴァ》で、《フューチャー》の攻撃時に唱えてシールドをすべて吹き飛ばし、そのままダイレクトアタックを決めるのが理想の流れ。そのためいち早く《フューチャー》を確保して出すための、手札補充とマナ加速に加え、《侵入する電脳者 アリス》だけでなく《電脳決壊の魔女 アリス》も投入し、山札を操作しやすくしている。切り札は《紺碧術者 フューチャー》
 姫乃とのデュエルでは、夕陽とのデュエルで使用したデッキに近いデッキを使用。《ジャッキー》を素早く呼び出して殴っていく流れは同じだが、そこに《侵入する電脳者 アリス》《日曜日よりの使者 メーテル》《弐天炎明 ガンリュウ・ムサシ》を加え、最大で八回の連続攻撃を決める、ある種のコンボデッキ。《ジャッキー》と《アリス》の定番コンボに《メーテル》と《ガンリュウ・ムサシ》が加わったものであり、《アリス》でドローする枚数を《メーテル》で増やし、山札を高速で掘り進むことで二枚目以降の《ジャッキー》や《ガンリュウ・ムサシ》を手札に確保する。あとは《アリス》の能力で仕込んだ《ジャッキー》を、《ジャッキー》の能力で出し、再び《メーテル》でデッキ深くまで掘り進む《アリス》《ジャッキー》のコンボを決め、連続して《ジャッキー》を呼ぶ。《ジャッキー》だけだと最大四回の攻撃だが、ここに《ガンリュウ・ムサシ》のタップトリガーを合わせることで攻撃回数をさらに四回増やせる。ほぼワンショットキルのコンボだが、《メーテル》が加わることで《アリス》のドローによる山札消費が凄まじく、もし攻め切れなかった場合は山札切れを覚悟する必要がある。切り札は《弐天炎明 ガンリュウ・ムサシ》
 二回目の夕陽とのデュエルでは、一回目とよく似たデッキを使用。ただし《ジャッキー》以外の踏み倒しカードとして《無法のレイジ・エッグ》などが追加されていたり、フィニッシャーとして《偽りなし ゾルゲⅩⅢ》《超竜の潮流 コンコルド》《規格外 T.G.V》などが増やされていたりと、とにかく強力なアウトレイジがぶち込まれている。《ゾルゲⅩⅢ》による実質的なクリーチャー破壊と手札補充、《コンコルド》の踏み倒し、《T.G.V》の高打点と、単体でも強力だが、それが組み合わさって出て来るとかなり凶悪。切り札は《偽りなし ゾルゲⅩⅢ》《超竜の潮流 コンコルド》《規格外 T.G.V》