二次創作小説(紙ほか)

Re: 宿った未来 ( No.110 )
日時: 2013/07/26 16:31
名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
プロフ: 宿った未来

神舞の森では
「さーて サーヤ姉 そろそろいきません?」
「もう少し 細工をしたほうがいいとおもうわ」

暗黒に染まりきった 三つの——紗綾と真綾からみた——ロボット

レイヤ 翔 翼
「そうね…。レイヤ あなたは河川敷に行ってもらえるかしら」
「分かりました。すぐに行ってまいります。何をすればよいですか」
あの無愛想さから一気にかしこまって サーヤにつく。
「そうね。すぐにマテリアルが来るから 仕留めておいて。どうせヤワなマテリアルでしょうから ふふふふっ!これでいいわよね?」
紗綾にチェックを真綾が入れた。
「いいわ。考えることは 姉妹で一緒。」
「どういうことか 教えて頂けますか」
翔が出てきていった。
「しょうがないわね。じゃあ言うわ。これから 羽衣川の河川敷、中央公園、そして二丁目の廃墟ビルの三つに 三人の 志穂 徹平 鳴神というマテリアルを放つ。その放つところは 私とマーヤに任せなさい。そして、その羽衣川の河川敷は レイヤ 中央公園は 翔 廃墟ビルは翼とのように 散らばってもらえるかしら?仕留めた後は、応援に行きなさい。すぐ横でいいから」

「なるほど。確実に 攻撃特化として 頑張ります」
「そう そのいきですわ!」
マーヤがいう
「じゃ 行きな」
『はい わかりました』
言葉を整えて 三人が向かった。

「さて、サーヤ姉 どうします?」
「私がたとえ 悪魔に転じよう、サーヤ あなたもマーヤでしょ?」
「分かったわ。あの 作戦で行きましょう」
心が通い合ったような 二人に —言葉—というものは 必要ではない存在なのだ。
(いつだって 心は通い合うものなのよ)
(一言いえば 私だって意味が解るから)
二人は さらなることを仕掛けに 飛び出した。
——