PR
二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.164 )
- 日時: 2013/08/08 21:53
- 名前: 楓七 (ID: Ouicm1PF)
ゆな ありがとう!!!
うれしいな—♪
——
【黒き夢】
先ほどより 前の話
サーヤの部屋にいたレイヤがペンダントを手に持つ。
そばにマーヤがいる・・いや サーヤがいると 思いながらペンダントを握る。
徹平から志穂が悪魔を追っているという話を聞き、電話で その場に向かう。
早く サーヤを見つけ出したい・・そして マーヤの身体を取り戻して 妹と姉と 平和に暮らしたい・・・。
悪魔の血を引いていたりするから ずっと力を持っていたり・・したらそんなの嫌だ。
早くマテリアルが亡くなってくれれば 静かに終えれるのに。
志穂を助けるべく 悪魔を追いに ペンダントを首にかけて windmillからかけ出た。
———
ぱちん!
またも マカナアが攻撃を妨げようと指を鳴らす——。
だが いつまでたっても 壁は出る兆候を見せない。
「な・・・」
ぱちん!
ぱちん!
マカナアは 何度も指を鳴らすのにさっぱり壁はでない。
「なによ!」
そんなことをしている間に 光の矢は突き刺さろうとする。
「闇よ 黒き壁となれ」
ついに 声を発すると 壁は出る。
レイヤがあきらめた時だった。
「光魔よ 鳴り響く重圧となれ!!」
レイヤが首から下げたペンダントから声が発された。
マカナアの集中力が閉ざされ、壁が消える。
そして 「絶妙」なタイミングで 光の矢が突き刺さる。
「うああああ・・・・・っ」
「レイヤ 何してるんだ!!!」
翔がそういった。
マーヤの身体が傷ついてしまう…から
「翔さん よく見てください」
倒れたマーヤは傷一つない。
「なに・・・?」
PR