二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル 黑の悪魔石・羽ばたく光 ( No.176 )
- 日時: 2013/08/13 11:20
- 名前: 楓七 (ID: Ouicm1PF)
あ ルイじゃん。ありがとっ!
ってゆうか ルイ最近泣いてばっかじゃ(徹平と同情して泣いてくれたんだよね?)…。
——
【俺は持っている】
家だ。
鳴神は 部屋のベットに転がって 枕元に置いてある 青いギンガムチェックの袋から瓶がでている
万が一空いては自分の使命を果たせなくなる。
その時だった。
「もう見ていいから」
窓から声がする。
「お、おまえは?!」
「特にいうことなどないが?おまえはその力を持っているんだから 大人になるまで待っていてはいけないのだ。」
その人物は 急激に光を放ったかと思えば、瓶のふたを開け、二つの紙きれと 沢山のキーホルダーを 出してしまった。
「な…おまえ!」
窓に叫んでもだれもいない。
「くそっ」
中身を見る。
見ずに閉めようなんて とても無理だ。
そこには 沢山の魔天使キーホルダー。
(これ・・は?)
母 淑子からの手紙も入っていて(詳しくは 大銀杏の宝物をご覧くださーい♪)
——
それを読んだ鳴神は windmillに行った。
人生が大きく変わった ありがた苦しい この 力を 消すことができるそんな望みを抱いて。
———
あの戦いから 帰ってきて レイヤはすぐwindmillの二階に上って サーヤの部屋に行き サーヤをねかす。
なんだかわからないが 最終的にサーヤもマーヤも戻ってきてしまっていて。
問題は ユアヤとユウヤだ。
サーヤはよくわからないが 闇に転じたままユウヤ・ユアヤの反感を買ったのだと レイヤは予測した。
本物の 姉と妹——それも光側の力を持った——がいるのだから 闇側の力を持った ユアヤとユウヤはどうでもいいと思った。
だが 自体は片付いてはいない。
窓の外に出る。
漫画のように 屋根の上に座って 景色を見渡す。
下では がやがやとwindmillに入る客たち。
もう 覚悟を決めた。
「光よ 魔を溶かすはばっ——くっ……」
ペンダントを利用して 悪魔を消す。そして自分も半分消える。
ペンダントを利用して 悪魔を全消ししようとしたとき 後ろでおさえられた。
「お兄ちゃん やめてっ!!!」
声が聞こえて
「マーヤ・・」
「お兄ちゃん どうにかなってるよ。
「やっと お姉ちゃんも ひっく 帰ってきた…じゃない ひっく ここで——悪魔石に ひっく なったら 私たちも ひっく 過ごせなくなる よ・・・。」
涙を目にためて ついに零れ落ちてしまう。
「ユアヤとユウヤを 消す。 もうこれ以上仲間を傷つけたくない。静かに僕らは消えたほうがいい」
「お兄ちゃん・・・。 お母さんを おいて行ってしまうの?」
「置いて行ってって。もう死んだじゃないか。母は」
「確かにそう。お兄ちゃんは死んだって知らずに いたんでしょう?でもね でもね。」
「ダメだ・・・」
「光よ 魔を溶かす羽ばたく光となれ」
静かに レイヤが言ってしまった。
悪魔を「石」にすべて閉じ込める 魔法の呪文を
————————「お兄ちゃんっ!!!!!」