二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル 奏でる光VS揺れる闇 ( No.18 )
日時: 2013/07/12 16:50
名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)

【反感と潰し】 主人公 愛奏 好葉(仮名) 日守 真綾(本名)(仮主人公 日守 黎夜)

ある程度 みんなが落ち着くまで待って またぶり返すのを待つのがいいわね
そこで 重大発表 ふふふっ どうなるのかしら?
私に暗黙の目を見せるかしら
知っていたと嘆くかしら
それとも 無言で攻撃するかしら
キレるかしら

「皆さん 私が誰だと思ってらっしゃるの」
と言って 指をパチンとした。

その瞬間 マカナアの身体が 男の体つきじゃなくなって どう見たって1〜3歳くらいの ちっちゃな赤ん坊になってしまって。
そこでもう レイヤは気づいたんだ
「おまえは・・。ま 真綾か」
沈黙が訪れる みんな ぶり返した 紗綾と志穂の哀しみに耐えられないから。

哀れなものたちだわ。私がこんなに可哀想な思いをしたんだから貴様はもっと苦しい思いをしなくちゃね。
「そうよ 何か悪いかしら」
また 指をパチンとやった。
みるみる 紗綾に似た 身体になっていく。
「今 私は 未来の自分になっているのよ。この 小学六年生の私の身体は またあと十年後の身体。私の本当の身体は さっき見せた赤ん坊だけど いまだけは あなたたちと同じくらいの体つきになってたたかいましょうよ ふふふっ あと三学年下になってもよろしいけれど?だって、小学六年生じゃ 魔力が強すぎるでしょう? 今までのマカナアは私よ 私 貴様らまだ気づいてなかったのかなあ?

私の人間名 すなわち 王子王女につながれない義務のない名前 愛奏好葉は 仮名 私の本当の名前は 日守 真綾と言って いちおう王女王子の妹よ ま、精神的に言ったら 私の兄は ユウヤだけだけど」

レイヤと同じなのである

レイヤ自身がみた 風景は 紗綾と自分しか映っていない。

マーヤ自身がみた 風景は ユウヤと自分しかいないんだ。

ユウヤ自身が見た 風景だって マーヤとじぶんだけ

ただそこに 紗綾だけは レイヤにユウヤと目線を配っていた マーヤさえ、紗綾が知っていれば 絶対真綾だって 大切な存在に当たっていたはずなのである。

(何なんだ もう)

「土よ 暴れ行く騎士となれ」