二次創作小説(紙ほか)
- Re: 〜季夏の翠き風〜 参照1000超えた!ありがと♪! ( No.235 )
- 日時: 2013/08/26 11:20
- 名前: かえな ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)
- プロフ: あゆあゆ先生筆の 紫の末裔 って知ってる?
(くっ……ここまで か——)
後ろからしばりつけられたレイヤは遠く遠くそのまた遠くの 魔界に飛ばされた。
(また あんな苦しい目には 会いたく…ない。)
それもまた無謀な願い。
それもかなわなく また連れ戻され 冷たい床に座らされ…。
「裏切者 こっちにこい!!」
(あいつ…か。——な お前 —−だろ?)
「・・・な どうして・・ここに・・・」
「呼び捨てで呼ぶな!こちらは魔界警察 すぐにおまえを撤去する!」
自分の下で 地面が黒く陽炎を出して・・。
碧羅の天は 美しい・・・。
その空ももう見えないかもしれない それでも・・・。
無限に入れられる・・。
牢獄に・・・。
——
「サガン・草摩です。」
「リリス・花香です。どちらとも公爵でございます。」
「ああ、俺は ルビウス・サンビ・・・。つい昨日魔界の侯爵になったんだ。草摩 花香 俺たちと手を組まないか?」
「何がしたいんですか? ルビウス」
「草摩 花香 お前もわかるとおり イレーヌを覚えてるよな?」
「ああ あの恥ずかしきビデオに映った人 でしょう?」
「花香 その通りだ。 で、あいつの妹 イリナがちょうどこのまえ侯爵になったので この四人で ユウヤ様の使命を果たそうとな。」
「なるほど。いいですね。」
「私たちの力も 対しておよばないので 侯爵のお二人に 私たちのような公爵がお入りしてもいいですかね?」
「何を言っているんだね 草摩と花香のほうが 位が高いじゃないか。」
「いえいえ。それがそんなこともありゃしないんです。あ、よかったらあいつも入れませんか?」
「なんだ?」
「ロアリー・美雨だ。」
「あの方は 大公でいらっしゃるのです。どうですか?」
「そいつが参加するとは思えんが?」
「いえ、それが・・大丈夫なんです。これで王女王子も殺っちゃいましょうよ!」
「いいな。じゃあそっちは回線とっておいてくれ よろしくな。俺は、イリナと回線を取る。またあとで魔界歴亭の前で集合だ。」
「さすが ルビウス、話が早いわ。では私はロアリーの元へ行きます。」
「よろしく!ルビウス!こんなけ悪魔がいればたまんないだろ?」
「もちろんさ。またな。」
魔界では新しい作戦新しい作戦と次々と吹き込まれていった。
——
ルビウス・サンビ 侯爵
イリナ・フルニエ 侯爵
サガン・草摩 公爵
リリス・花香 公爵
ロアリー・美雨 大公
(自分もわかんねー・・っ!byかえな)
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