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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.270 )
- 日時: 2013/08/30 21:01
- 名前: 楓七 ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)
【悪魔の】
「リーダーは ロアリー・美雨 で いいね?」
「ああ、副リーダーは マカナア・ロアに認定だ。」
——
「おにぎ魔 だったら 何味がいい?」
小汚い静かな場所で 美雨率いる悪魔は雑談中。
美雨によって 集まろうという意見があり、魔界歴亭に集まった 悪魔たち。
「えー、おにぎ魔だったら やっぱ定番の 梅でしょ?」
全員で 全員にしかわからない暗号決めをしていたのだが・・・。
アルヴィスはおにぎ魔の味にしようとしていたのだ。
「え、鮭に決まってんじゃん。」
「肉だろ 肉!」
花香 美雨 ルビウスと 意見は次々上がる。
「そんなに具はいらなくない? 塩でいいよ。」
イリナも
「明太子だろー!」
草摩も
「昆布で」
マカナアも
「僕は鱈子!」
アルヴィスも全員詰め込んだ。
「じゃあ おにぎ魔の味にしましょ。今上がった 梅 鮭 塩 肉 昆布に鱈子に明太子を暗号にする!」
イリナが意見を上げる。
『いいね!』
「じゃあ こんなのは どう? 美雨は鮭 花香は梅 草摩は明太子でしょ? ルビウスは肉で 私は塩 マカナアは昆布 アルヴィスは 鱈子って呼ぶの。」
「マテリアルを惑わせる。うん いいと思うよ。でもまぎらわしいね。イリナの意見もいいと思うけどさ」
マカナアがイリナに言う。
「そうだね。わかりにくいと思うけれど、決戦の日まで 服の袖に貼っておいたりしておくと、自然とそういう風に呼ぶ練習をしたり そういうことをすればいいと思うよ。 」
草摩は取り繕う。
「じゃあさ、王女を梅 王子を鮭 とかにしたら?」
花香も
「あ!イイコト思いついた。」
アルヴィスが 暗黒の笑みを浮かべて言って。決戦の日が楽しみになる一同だった。
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