二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.282 )
- 日時: 2013/09/01 09:48
- 名前: 楓七 ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)
- プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
windmillには 沢山の人が集まっていた。
ドアを開け、滑り込むように入り込むと、伊吹 志穂 サーヤ レイヤ 圭吾 耕平 小夜子…。
入ってくるや否や鳴神とユリについて知る。
「なんだ。さっきやり逃したヘッドロック いましてやるよ!」
翔がすべての話を聞き終わった後、徹平にヘッドロックした。
「ははは〜。」
翼も渇いた笑いでその場を仰ぐ
「悪いが 徹平 おまえはまた明日 土の力で偵察だ。今日は夜遅い。パトロールの後だから疲れているだろう?」
「は、はい!」
伊吹に言われ 徹平はうなずく。
「食べてけ。」
「よっしゃー!!お腹減りまくりだよ。」
「いいんですか?!」
「さしぶりです。新商品が食べたいなー!」
翔と翼はスツールに腰をかけ、徹平も遅れて座る
「それじゃあ そろそろ帰るわね。」
小夜子も席を外し 淡々と帰っていく。
——
食べ終わった後
「よし 徹平行くぞ。」
「わかった。」
翔に促され 徹平もwindmillからでた。
「志穂と帰らないの?」
「———またなんか言われてもしほっち困るだろ?」
翼の言葉に徹平が言う。
「仕方ねーな。でも、いっつも監視されてるわけじゃあるまいし。途中まで一緒に行けばいいじゃん。」
「分かってるって。って でももうしほっち居ないし 帰るよ。」
「そっか。ま、無理矢理会うこともないよな。」
翼も承諾し、翔も渋々頷いて、帰り道を歩いた。
「あれ、こんなとこに森なんてあったっけ?」
「入ってみない?」
徹平と翔は興味津々で、伸びてきた蔓を手で持った。
「わ!」
翔はその蔓に引っ張られていく。
「しょ、翔!」
翼もどんどん向こう側に引っ張られていく。
「わ、」
徹平も内心驚きつつ、置いていかれても何なので ついていこうと蔓に手を差し出すが一向にひっぱられない
「くそぉ———————!!!!翔と翼のヤツ 二人でジェットコースターかよ!!!!」
「仕方ない。さあやっちとしほ・・しほっちも誘って行ってみるか。。」
—
「あ、もしもしさあやっち?それがさ、さっきさ」
翔と翼が いきなり伸びてきた蔓に連れて行かれたことをしゃべる。
『じゃあ、レイヤくんとすぐ行きます。どこですか?』
「ん〜。わかんないけど森なんだよね。windmillから左に歩いて、右に折れるとあるから来て!」
『わかりました!』
志穂とはつながらない確率が大まかなので、紗綾かレイヤにかけてもらうとして、とりあいず徹平は 援助を求めた。