二次創作小説(紙ほか)

Reつむぐ絆が2 主人公 新野 萠希 湖萠 萠映 ( No.43 )
日時: 2013/07/14 10:46
名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
プロフ: つむぐ絆が2 主人公 新野 萠希 湖萠 萠映

つむぐ絆が2 ということで さっきの続きを描きます!!
——
「あれ、でもよく考えたら もえぎちゃんたちがいるよ!!」
「あー!」
「誰だ?もえぎって。そういえば 戦いの経緯 まだ教えてもらってねーぞ!!」
翔&翼も騒ぎ出した。
「静かに!」
とたしなめられる心配は この個室ではない。

「教えてあげます」
志穂が 翔&翼に経緯を教えた後、もえぎ・こもえ・もばえ についても伝えた。
「ふうん!!ってことは 現役マテリアル 三人同時に追加じゃん!ユリって子もマテリアルだってことじゃないか?」
「ユリさんはまだわかりませんが。もえぎさんたちも確実ではありません。ましては悪魔が言っていた——いえ、正確に言うと 紗綾さんたちの妹・・が言っていたことですので」

「怪奇探偵団にはいるのか?」
「たぶんそうなると思います。もう もえぎさんたちは戦いの場をうっすらでも見てしまっているんですから・・・・」
————
【いたずらレイヤ】

「あの 総一郎さん どうなってるんですか!!」
小夜子が言った。
「点火ってことになってて、レイヤくんが 周囲に目撃されており、一気に点火の犯人とされてるじゃないですか!!」

「そうか。それはまた こっちで手配しないといけないな」
「でも 戦いで崩れたグッドイヤーは確かに マテリアル全員のせいですよ」
小4としてもうマテリアル活動ができる子供の親が言った。
「高ぶった口を出すんじゃない。 そこの水波さんだって、マテリアル進出してたら、罪はあったと言っているのと同じですけれど」

志野が大きく口を挟んだ。
「そんなことが良くおっしゃられますね。もう マテリアル進出をしたらどうですか? 凍堂さんとこは、一年生のころから入ってましたよ」
「凍堂さんと比べないでくださいよ。私だって出したいのはやまやまですがまだ経験がない 子を出すのはこの状況で心配すぎます。まして、悪魔の近くに子供を置くなんてできません。」

「そんなことおっしゃい!!うちの子が ゴミくじを引いているみたいに言うんじゃない。」
志野の怒りによって まさに 柊会は狂い、そして 水波家の母親までは言われっぱなしで半泣き状態。

まさにだれもが 志野を上目線で扱っていた。
(これじゃあ もう二度とマテリアルはでてこなかったら……こんなんじゃ手に負えませんね。現役マテリアルと 三つ子さんが頑張ってくれればいいんですが)

現役マテリアルの数は、前年 進出しすぎたためか、急なマテリアル覚醒や、新しい属性が生まれたからなのか。どんどん人は増えていく。

それでも矛盾な人ばかり。

三つ子は特に厄介であった。
力があるかどうかも分からないし 1からすべて白状しなきゃならないっていうこと…。

一騎に「いたずらレイヤ」の話題から「未来のマテリアル」まで話が逆転した 柊会は今後どうなっていくのだろうか・・・。