二次創作小説(紙ほか)
- Re: こぼれる笑顔Ⅲ→哀れなマテリアル ( No.81 )
- 日時: 2013/07/16 17:13
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: こぼれる笑顔Ⅲ→哀れなマテリアル
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「さ、紗綾さん!それにレイヤくんじゃないですか?!」
windmillでは 志穂をはじめとしたマテリアル+伊吹・尚紀・ユリが集まっていた。
「帰ってきましたね!」
伊吹の目は 絶対帰ってくると信じていた と言いたげな目だ。
「あ、ただいま…。です」
「よかった!さあやっちもレイヤも」
(あははは・・・こんなに私のこと好ちゃって。あとでの哀しみは強いわよ。哀れね・・ふふふふっ)
「み、みんなありがとう!!」
(常に 自分なんだから 今まで行ってきたことを繰り返してるようなものなのね…早く作戦成功させたいわ・・とにかく 笑顔で綻んでる場合じゃないわよね?このマテリアルたち。もう ひと段落して、帰りそうになったところでマーヤ登場よ なんて面白いのかしら。これを映画にしたら 魔界で売れるわね・・・。
わたしが映画を見たいわ。まったく面白い・・)
「よかったです。」
「あ、そのな。」
とりあいず 尚紀とユリを追い払う形になってしまったが、いったん上がって尚紀とユリを置いて、話した。
「実はな、魔界に ユリの母親がいた。」
『えっ?!』
一同・・サーヤとレイヤ以外が驚く。
「ど、どういうこと?」
「今から教える。そのな、僕は 魔界から人間界に行ったから 裏切者の王子って呼ばれてるんだ。僕がいない間に、なんらかのせいで、自分が指名手配になってた」
「指名手配?魔界にも警察はあるのか?」
「ああ、666魔界警察。それで、ユーリ・カイノっていう上級悪魔だと思われる人が、僕に向かって指名手配とさけんで 警察に電話。そのあと、警察にだれかわかってもらえなかったから 「今捜索中のユリの母親です」って叫んだんだ。」
「そ…そんな?」
「あーら、おはようございまして?」
いきなり その場と少し違う声が聞こえた。
———マーヤだ。
「天井から 降りてくるなんて!windmillの修理代はらえよ?」
「いやよ そんなことどうでもいいじゃない。」
(予定と違うじゃないか。 マーヤ 何してるんだ。)