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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル× ( No.160 )
- 日時: 2013/10/27 22:57
- 名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)
陸の言葉通り、魔梨、レイヤ、雪乃、ユウヤ、志穂等々による勉強会が開始された。
開始直後は、皆気張って取り組んでいたのだが。
「ヤベェ…おれっちもうギブ…」
「頭が爆発しそう…」
「もう分からないよ〜」
「うーん 微妙…な点数…」
「予習なんだろ、いい方じゃないか?」
やはりと言うか何というか、集中力が足りないのである。
ルナとタイは平均点以上なのでまず問題は無いのだが、それより下は大問題。
しかも赤点数人。
追試で合格しなければいけないと言うのに、このダラケ様。
志穂が持っていたシャーペンが、ヒビが入り悲鳴を上げた。
雪乃の飲んでいるホットコーヒーは瞬時にアイスコーヒーへ。
ユウヤは殺人光線的な何かを噴出させていた。
魔梨は最悪なことに、闇のマテリアルで作り出した鎖で徹平をイスに縛り付けている。
そんな中。
ベルの音と共に、救世主が訪れた。
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