二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ  Ⅲ ( No.3 )
日時: 2013/08/10 09:50
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=10369

魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナⅡのURLです
↑からどうぞ!!
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「どいてもらえるか、魔梨」
レイヤの冷たい視線も物ともせず、魔梨はレイヤを捕獲。
浅木はニーっと笑うと。
「よぉちと付き合えよ日守おとーとー」
と言いながら、レイヤと勝手に肩を組む。
「黎夜は少し友達をつくれ。と、綾香さんが」
「母さんが言ったのに何で魔梨が…」
レイヤが反論しようとする。
「それは魔梨さんもレイヤくんが心配だから、じゃないですか?」
聞こえたのは、お馴染みの元風のマテリアル、風見志穂。
「レイヤが他の男友達と居たとこ、見たことねーよオレっち」
その隣には、元土のマテリアル、稲城徹平。
「お取り込み中かなっ?あ、レイヤくん捕獲中なんだ!」
「うわっレイヤドンマイ」
「容赦ないな…」
再び現れたのは灰神美羽、夕夜、鳴神京一郎。
「眺めてるくらいなら少し助けてほしいんだが…」
レイヤは浅木に捕まりながら溜息。
「溜息は幸せが逃げてくわよ…ってアンタの幸せはサーヤが全てか」
少し冷たい響きを持った声の主は凍堂雪乃。
どうやら、変なところで仲間たちが集まってしまったらしい。
浅木はこの豪華?なメンツに目をシバシバとさせていた。