二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ  Ⅲ ( No.30 )
日時: 2013/08/12 11:26
名前: ルイ (ID: n7Gkh7Ku)

いえいえww
***
マテリアルたちはいつものように怪奇探偵団部室——この中学では理科室——へ向かう。
浅木にしつこくつきまとわられたのだが、千晶が取り押さえてくれた。

「はぁ・・・・浅木くんって賑やかだね」
「うるさい・・・・」
「仕方ないよ。アイツは引かないやつだから」
「おおー学校の中歩くのって久しぶり!」
「ぼくは初めてだけど・・・」

上から、サーヤ、レイヤ、陸、ルナ、タイだ。
A組5人は、話しながら理科室へ歩いている。

「あ、皆さん」
「よ」

途中で、ちょうどB組から出てきた志穂と魔梨に会う。

「なんか、怪奇探偵団、人数・・・増えたよね」
「ああ・・・・」
「そう、ですね・・・」

理科室に入るなり、サーヤたちはつぶやくように言った。
小学生組から中学生組になり、高校生は灰神兄弟だけなため、残りは全員中学生組なのだ。
軽く14人いるのである。

「サーヤ〜見てみて!翔にいたちにライブのチケットもらったよー!」
「せんせーい おやつ何?」
「徹平・・・・ちょっと・・・」
「騒々しいわね」
「う・・・ん・・・」

理科室はあっという間にどんちゃん騒ぎ。

「あは・・・・はは・・・・」

サーヤたちはただ、苦笑いすることしかできなかった。