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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ Ⅲ ( No.68 )
- 日時: 2013/08/22 12:49
- 名前: ルイ ◆2n3sXqr1sQ (ID: x2W/Uq33)
- プロフ: http://www.kakiko.info/oekaki_bbs/data/IMG_003010_1.png
サーヤじゃないサーヤを描く。
↑にどうぞ〜
最近自分の絵が嫌になってきたため、アドバイスや駄目だしください。。
+++
「陸くん、ゆのりちゃん、有難う」
「助かった」
「いえ、ちょっとやり過ぎちゃいました」
「通りかかったから・・・」
苦笑いが絶えない。
以前にも一度、帰り道で戦ったことがあるきがするのだ。
「今の・・・ガキだったな」
「うん・・・お母さんを探してたみたい」
「何故冥界から来たのか解らないな・・・」
タイの言葉に、ルナも陸ゆのりも頷く。
・・・嫌な予感が胸をよぎった。
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サーヤたちマテリアル、ルナ、タイ、ゆのり、霧亜が揃ってパトロールをしていると。
「痛・・・」
サーヤの力が反応した。
何故悪魔だけでなく、亡霊にもサーヤの力が反応・通用するのか、これもまた謎である。
「あっちです!」
サーヤの指示に従い、走っていく。
「っ」
亡霊の姿を見た瞬間、霧亜がビクリと震える。
「あ・・・・・」
目を見開き、かすれる声で呟くように言った。
「お母・・・・さん・・・」
___
立った今霧亜から発せられた言葉は、皆を硬直させるには十分すぎる代物だった。
「お母さん!?」
ルナが驚き、聞き返す。
霧亜は最近まで、母親を探すために神舞町を離れていたのではないのか?
探すくらいならば、母親は生きているのではないのか・・・?
でも、今それを考えても無駄なのだ。
霧亜の母親は既に死んでいる。
だからこそ、今、目の前にいる。
サーヤ、ルナたちは、一斉に戦闘体勢に入った。
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これって・・残酷だよね
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