二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【一日局長編】 ( No.141 )
- 日時: 2013/11/10 00:17
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: 5eUrMK7I)
- プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11678343886.html
Sora様
ログアウト八雲は私も結構気に入ってますw(爆
私もどっちかと言うと鈍いほうが好きですね(´∀`)←
一日局長編私も好きなんですw! お通語頑張ります!
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「とう」
「ぶっ」
「きゃあああああ!!」
とある店の中。コーヒーを飲んでいた男を沖田は蹴り飛ばした。
おかげでまるまるコーヒーが零れたようだ。一緒にいた八雲は呆れ顔である。
「沖田隊長ォ…もうちょいマシな方法ないんスか?」
「何言ってんでェ八雲。こんな感じでいいんでさァ。
清河七郎。金木星大使館襲撃、幕吏殺害、コーヒーこぼした容疑で逮捕するぜィ」
「コーヒーはお前がこぼしたんだろーが!」
「はいもうとっとと捕まれよ。とっとと帰りてーんスよ俺達ァ」
「何なんだよオメーらはァァ!!」
「お客様ァァ!! コーヒーはおかわり自由なのでどうか外でェェ!!」
58訓 一日局長に気を付けろッテンマイヤーさん
あァ…今日も良い天気。イヤほんと…良い天気。
もう何が起きても私ァ知らないよホント。知らない知らない僕は何も知らないだよホンット。
「…で、栄蓮。現実逃避はやめてそろそろこの新聞見ろ」
「知ーらない知らない僕は何も知らない」
「オイィィィ!! 六兆年の世界に逃げんなァァ!」
「もう何ィィ?! いやな報告はいらないよマジで!」
何さ何さ?! …新聞? 何か近藤さんも見てるけど…どったの?
「……………」
「……見たか」
「……ヘーェ。お通ちゃんレコード大賞で入賞かァ。おめでたいねェ」
「違う違う、その上の記事。近藤さんも見てっか?」
「ヘ、ヘェ〜。連続婦女誘拐またも犠牲者。こえーな。でもお妙さんは絶対大丈夫だよな〜」
「違う違う、その右の記事」
…イヤ、何かピースしてる総悟とダルそうな八雲が写ってるんですけど。
しかもバックに無駄に壊されてるお店があるんですけども。
しかもその記事の見出しが《お手柄!? 真選組またやった!!》なんですけどもォォ?!
「…ヘ、ヘェ〜。総悟がまたやったか〜。しかも八雲まで…。
せ…、責任はトシがとってくれよな〜」
「違う違う、アンタのせい。ついでに八雲は栄蓮のせい」
「わ、私何もしてないし。きっと八雲だって何もしてないよ、うん」
「「イヤ俺らだって何もしてねーよ」」
はいィィィィここでタイトルもう一回ィィィィィ!!
58訓 アイドルは色んなことしてるから凄いよ“ね”こじゃらし!
「犯罪というものは心のスキから生まれるものでございます!
これは罪を犯す側、そしてその被害に遭う側両方に言えることではないでしょうか?
あの時なんで健一君は駄菓子屋からお菓子を万引きしてしまったのだろうか?!」
「健一君ってだれ」
「何が彼を凶行に走らせたか?! 一つは健一君の心にスキがあった!
友達がいた手前はしゃいでたワケです!
そしてもう一つは駄菓子屋のスキ…つまり駄菓子屋のババアが寝ていた事にあるワケですコレ!」
「何でババア寝てる設定?!」
ああああああああうつのメンドくせぇよォォォォ!! あ、作者。
今真選組は路頭演説…的なものしてる。ちなみに近藤さんが。
車の上で近藤さんが演説、その後ろで兄さんが控えてる。
私達はまァ普通にたってるわけ。つーか近藤さん、誰もまともに聞いてないよ?
「わかりますか?!
つまりババアの心のスキが健一君の心にスキを生じさせるきっかけを与えてしまったワケです!
いや…別にババアは悪くないよ勿論! 健一君が一番悪い事に変わりはないけれども!」
「ねェ近藤さん、もう何言ってんの?」
「こちらの心構え次第で犯罪は未然に防げると言いたいワケですオジさんは!
正月だからってあんま浮かれんなよと言いたい訳ですオジさんは!」
「近藤さん、そろそろ花火の指が限界ッス」
「みなさんの協力なくして私達だけで江戸の平和を護るなんて到底無理な話です!
いいですかァ!! 浮かれちゃうこんな時期こそ、戸締まり用心テロ用心!! ハイ!!」
「戸締り用心テロよー…って俺だけ?! 何これ恥ずかしっ?!」
八雲…ゴメン、裏切るつもりはなかったんだよ…。
イヤでも絶対誰もリピートしないとは思ってたからね、ウン…。
「——あれれ〜。みんな元気がないぞォ? ホラ、もっと大きな声で!
浮かれちゃうこんな時期こそ! 戸締まり用心火の用“じん”蔵売らんかィクソッタりゃああ!!」
「「「「「「「「「「「じん臓売らんかィクソったりゃああ!!」」」」」」」」」」」
何これェェェ?! 皆全然話聞いてないと思ってたのに何なのコレェェェ?!
お通ちゃん登場した瞬間すんごいデカい声でハモってんですけどォォォ?!
「こんにちは〜。真選組一日局長を務めさせて頂くことになりました、寺門通で〜〜す!
みんなァ〜、正月だからって浮かれてちゃダメだ“ぞー”さんのウ○コメッさデカイ!」
「メッさデカイ!!」
「今日はお通が全力で江戸の平和を護ってみせるからみんな手伝って“ね”このウ○コメッさくさい!
それじゃ、一曲きいてください! “ポリ公なんざクソくらえ”!!」
「八雲、コレなんの儀し“き”ょうマジで暇だったんだけど?」
「寺門通による寺門通ファンのための寺門通儀式ッス“ね”ェそれ作者の本音じゃね?」
「オイ栄蓮、八雲、何言ってんだ。真選組イメージ改善のための策だ!
…トシ、やっぱ呼んでよかった“な”ポリタン」
「…んなワケねーだ“ろ”ッキーⅢ炎の友情」
何これめんどくさッ?! イヤお通ちゃんは結構好きだけどね?!
つかこの語尾に続けてさらに言葉続けるコレ何?!
「お通語らしいっスよ」
「お通語ォォォォォ?!」
(そんなこんなで一日局長編はじまる“ぜ”っ壁から落ちて死ね土方ァァァ!)
(オメーが死ねェェェェ!)