二次創作小説(紙ほか)

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【一日局長編】 ( No.144 )
日時: 2013/11/11 23:11
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: cbSjBA7r)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11685461725.html

参照≒「栄蓮と八雲が何かツボったようです」アップ。
ムカつくくらい爆笑してます。元凶は…アレですね(((


 sora様

ありがとうございま“す”いーとポテト!

お通語何気難しいですよねw
今日リアルで銀魂友達とフザけてお通語してたんですが会話がもうグダグダでしたw((
何ていうか…二次元って素晴らしい←

そんな近藤さんだからこそ慕われてるのでしょう(´∀`)♪


 安部様

読んでいただいて感謝感激激アラ“レ”ールガン(( …です!
おおおおお面白いだなんて…そそそそんなもう嬉しいです!

栄蓮が可愛い?! 八雲がかっこいい?! どうしましょうコレ何度言われても嬉しい←
銀魂の面白さを完璧に表現してる作者様に戦々恐ky((ry …ですと?!
ななななななななな何というかもう…嬉しいです! もう…嬉しいです!←

安部様も何か小説を書いておられるのでしょうか? 銀魂ですか? 銀魂ですk(((マジ黙れ
書いておられるのでしたら、是非是非見てみたいです!(´∀`)

応援本当に有難う御座います! 頑張りたいと思います!


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「あ、お通ちゃん。コレが今日のスケジュールね!」
「あ…真選組の女隊長さんですか?! 是非お話してみたかったんです!」
「どどどどどもォォ!」


 59訓 くまもんとかふなっしーとか今時のマスコットキャラは大忙“し”きがみ!


「お名前何て言うんですか?」

「土方栄蓮と言います〜」

「イェーガーさんですか! どうぞ宜しくお願いしま“す”るめイカ!」

「一言もイェーガー言ってないんですけど?! どこの調査兵団者ァァ?!
 こ…こちらこそよろしく“ね”こ耳可愛いよねこ耳」


 ま…全く…。勝手に巨人と戦わせる設定にしないでいただきたい…。
 にしてもお通ちゃん可愛いなァ。女の子らしさが溢れてるなァ〜。


「寺門さん、とりあえずアンタは何もしないで気楽に立ってくれてりゃいいから」 
「…あのォ、私やるからには半端な仕事は嫌なの」
「え……」
「どんな仕事でも全力で取り組めって父ちゃんに言われてるんだ」


 お通ちゃん…流石と言えば流石なんだけど…。
 兄さんも八雲も呆然だよ。総悟なんかはただただ凝視だよ…。


「例え一日でも局長の務めを立派に果たそうと思って…。
 真選組のイメージ改善のために何ができるか色々考えてきたんだ」

「いやいいって、アンタはいるだけでいいから」

「まァまァ。そう言わずに聞いてあげたらどうなんスか?」

「オメーは気楽でいいな?!」

「ヨシ。…ちょっとあなた達いい加減にしてよ! 
 そんな喧嘩ばかりしてるからあなた達は評判が悪いの! 何でも暴力で解決するなんてサイテーだよ!」

「「お母さん?」」


 お通ママがボコスカやってる近藤さんとその他隊士達に向かって言う。
 な…なんていうんだろう。近藤さんにはない新感覚?!


「もう今日は暴力禁止! その腰の刀も外して!」
「…流石にそれには賛同できないッスね。刀は武士の魂なんスよ?」
「確かにな。しかもそいつらはそんじょそこらの奴に指揮れる連中じゃ……」
「「「「「「「「すいませんでした局長ォォ!!」」」」」」」」
「「 転職でもするか 」」


 みんなあっさり刀捨ててんですけど?! いいのか?! いいのか?!


「トシぃぃ! 総悟ォォ! 栄蓮んん! 八雲ォォ! 何やってんだァ!
 お前らも早く武装解除せんかァァ!」

「近藤さん、アンタは頭をもう少し武装する必要がある」

「「すいませんでしたァァァ!!」」

「三番隊ィィィィ!!!!」


 だって今局長お通ちゃんじゃん?! 一応聞くしかないじゃん?!
 しかも近藤さんにまで言われたら…うん、聞かないと!


「よく聞けよォ! お通ちゃん…いや局長はなァ…!
 一度スキャンダルで干されて落ちるところまで落ちたにも関わらずネバーギブアップの精神で歌い続けたんだ! 
 …聞くかい? 続き聞きたいかい?」


「何これ? 何かすんげー腹立つんだけど?」


「その後音楽プロデユーサーのつんぽに才能を見込まれ以前のイメージを見事払拭し!
 今では江戸でも屈指のアイドルに返り抜いた、不死鳥のようなアイドルなんだぞ!」


 す…すげーなお通ちゃん…! ネバーギブアップ精神恐るべしィィ…!
 

「あなた達が陰でチンピラ警察24時と言われてるのは知ってるわ」
「イヤ知らなかったんだけども」
「私が局長になったからには…つんぽさんから叩き込まれた芸能戦術で徹底的にイメージ改善をはかってみせる」


 そう言ってお通ちゃんは出したのは何か巻物みたいなもの。
 …なんなんだろ、アレ?


「まずあなた達につきまとう物騒なイメージを取り払わなきゃ。
 そのためには…まず規則から直していくのがいいと思うの」


 ヒラッと開かれるそれ。…なになに……?
 “士道に背くまじきこと これを犯した者切腹”…? フツーに局中法度じゃね?


「局中法度! カッコいいけどやっぱりコレじゃ恐いよ。
 ということで! 今日からこれでいきま“しょう”が焼き」


 ……………………。……何か書いてある。
 …“語尾に何かカワイイ言葉を付ける(お通語)こと これを犯した者切腹”…ゥ?


「…いやカワイくねーし。一番物騒なものまるまる残ってるから、切腹って」
「それは侍らしさを表現するには削れないか“ら”くだのコブ」
「侍らしさなんて最早微塵も残って“ねー”ムーミン」
「そーそーそう言う感じ」
「うるせーよ!!」


 …何っか面倒くさいことになってきたけど…いいのか? いいのか近藤さん?
 そしてなによりもいいのか真選組?


「土方さん、仕方ありませんぜ。
 今日一日我慢しや“しょう”油を1リットル飲んで死ね土方コノヤロー」

「お前が使うとより憎たらしさが増すんだけど!!」

「ほらほら、イェーガーさんも使ってみ“て”んぐの鼻!」

「イェーガーさんじゃないんですけ“ど”きんちゃんんんん?!」

「まァ良いじゃないっスか。一応分かります“よ”しそのまま巨人にやられて死ね隊長」

「ンだとコラァァァァァァ?! つーか巨人どこです“か”めの甲羅!」


 紅○の弓矢熱唱したろかァァァァァァ?!
 お通ちゃんんんんん…! コレ結構キツいよォォォォ…! 精神面が!


「あとやっぱり男だらけのムサいイメージが拭えないから」
「お通ちゃーん? ここォ! 一応私がここにィィィ!」
「親しみやすさのあるマスコット的キャラが必要だと思う“の”り弁」
「寺門局長ォォォォ!!」


 なんだよなんだよォォォ! さっき女隊長さんって聞いてくれたよね?!
 やっぱり女としては数えてくれてねーのかよォォォォ?!


「で、私なりに考えてみたんだけ“ど”メスティックバイオレンス。
 あ、こっちこっち!」

「……隊長。何かすんげー趣味悪い生き物がこっち来るんスけど?
 アレがマスコットキャラ? いやいやンなワケないっすよ“ね”リエル・トゥ・オーデルシュヴァンク」

「……私もそう信じたい“よ”るいちさん」


 イヤ…だってさ? 上半身人間で下半身馬のマスコットキャラだよ?
 しかも背中に矢ささっててグッタリしてる少女背負ってるよ?


「この子が真選組マスコットキャラ、——誠ちゃん!!」
「「だからどこが可愛いんだァァァァァァ!!」」
「何で死体背負ってんだ?! どっちだ?! どっちが誠ちゃん?!」
「馬のほうだ“よ”うかん」
「なんでそんな悲しげな目ェしてんの誠ちゃんんんん?!」



(あー…やっちゃったよ。やっちゃったなー…)
(やっちゃったって言ったよ今?! 何?! どゆこと?!)
(栄蓮、あの背中の少女を見てみなせェ…。矢ァささってるぜィ)
(そ、それは分かってるけども!)
(そして誠ちゃん片手に弓と矢ァ持ってるぜィ)
(そういうことかァァァァァ!!)
(余計にマスコットじゃねェェェ! ンな悲しい過去を背負うマスコットいらねェェェ!)
(オイみんな、よく見“ろ”ーリング! なかなかキモカワだぞ)
(今キモイついてなかったァァ?!)