二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【将ちゃん編】 ( No.185 )
- 日時: 2013/12/02 22:10
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: o12S0lxa)
- プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11715899495.html
Sora様
ビチグソ丸を何故か思い出しちゃいましてw
まだまだ出てこないんですけどもww
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劇場版銀魂のMADをさっきまで見てて胸がヤバいんですけどどうしましょうコレ((
銀さんヤバいんですけどどうしましょうコレ。銀魂ヤバいんですけどどうしまsy((黙
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今日の真選組は朝からどこか騒がしい。皆がドタバタと駆け回っている。
栄蓮と八雲も何処か違う…こともなかった。
73訓 大物は何をしてもすごく見える
「ふぁい? 将軍様の護衛ィィ?」
蜜柑って美味しいよねェ。ちなみに今で四つ目でっす!
あ、手が黄色くなってきた。
「つーか隊長知らなかったんスか? 朝から皆駆け回ってんのに」
「イヤ、誰かが産気づいたのかと」
「アンタ以外に産気づけるやついねーよ」
いや…女中さんとか女中さんとか女中さんとか…。
そーいやァ兄さんが昨日何か言ってたっけ…。明日は将軍の護衛だァァって。
「征夷大将軍、徳川茂茂。松平のとっつぁんが息子のように大切にしてるみてーッス。
んで…今日は夜遊びでキャバクラに行くみたいっスよ」
「キャブァクルァァァ?! それの警備すんのォォ?! 護衛すんのォォ?!
おまっ、今日の夜渡る世間シリーズの再放送あるんだぞォォ?!」
「アンタ職務よりもテレビか」
だだだだってェェ…! ピ○子ォォ…ッ! ピ○子ォォォォォ…ッ!
「…そーいう事だ」
「に…兄さん」
「ほら、そろそろ出動だ。三番隊の指揮をしっかりとれよ」
「うっそォォォォォ?! ピ○子ォォォォォッ!」
「バカヤロォォォッ! 俺だって渡る世間の再放送見たいわァァァ!」
「おい、誰かこの兄妹病院連れて行ってくれ」
—
…アットナイトォォォォ! キャバクラ前だZEっと!
「で…ここがキャバクラ? なになにィ? “すなっくスマイル”ゥ?」
「お妙さんが勤めているんだ」
「近藤さん、もうストーキング板に付いてるっスね」
で…ここで将軍様の護衛をしろとォォ?! うう…ピィン子…!
あ…。何かすんごい大きい車来たんですけど、黒塗りリムジン来たんですけど。
(ホラァァ気をつけェェェェッ!)
(わわわわ分かってますってェェェ!)
あ、とっつぁんが降りてきた。…相変わらず元気そうだなァァ。
「よォ〜、ご苦労だなァァ。ぃよォォっし、将ちゃァん、降りてこォい」
「……ッ!」
しょ…。しょ…!
将軍様来たァァァァァァァァァァァァァァァァッ!
何ィィ?! ピ○子どころじゃないんだけど?!
将軍様オーラ違うんだけど?! 凛々しいんだけど?! パねーんだけど?!
もう顔文字で表すとキタ━(゜∀゜)━!なんだけどマジでェェェ?!
「真選組の一行、今宵は護衛をどうぞ頼むぞ」
「は、はィィィ! 全身全霊でお楽しみくださいませェェェ!」
近藤さんの日本語がなんかおかしィィィィィ!
緊張してるんですか?! 緊張してるんですか近藤さんんんんん!
「で、では…行きましょうか」
キャバクラの中に入っていく私達真選組。間に将軍様。
ヤベーよモノホンパねーよピ○子と比較しちゃダメだよオイ。
「隊長ォォ…俺、結構平静装うとしてたんスけど…ヤバくね? 将軍パなくないっスか?」
「パねェよ将軍マジハンパないよォォ…! 想像してたよりオーラがすげーよ将軍んんん…!」
イヤもうル○ィのゴムゴムの腕を伸ばした長さとウ○ップの鼻の長さくらい差があるよォォ…!
一般人とオーラが違いすぎるんですけどォォォォ…!
「——お待ちしておりましたわ、真選組ご一行様」
「あ、お妙さん」
お妙さんだァァ! …つかその隣に唇真っ赤でおしろいつけまくってる子がいるんだけど…。
え? チャイナ娘? いやあの桃太○電鉄のボンビーみたいな顔になってるんだけどチャイナ娘?
「栄蓮さん、こんにちは」
「こんにちはァ、お妙さーん! 元気にしてたー?」
「えェ。…この間はお世話になりました」
「いやいや、お気になさらず!」
「オイババア。私にも喋らせろヨ」
「え、やっぱチャイナ娘? ボンビー? ボンビーじゃないの?」
「誰がボンビーだコルァ!」
イヤどう見てもボンビーだろオイ。
頬に赤線入れたらもうリアルボンビーっしょ?
「なんだァ? 今日は店の娘少なくねーか? 盛り上がらねーな、これじゃ」
「大丈夫ですよ。あちらにいけば一杯いますから。栄蓮さん以上がもうゴロゴロと」
「お妙さん? それどーいう意味?」
さってーとォォ! 天下の将軍様を相手にする子達ってどんな娘なんだろ?
「——…どーも、パー子でーす」
「——…パチ恵でーす」
………………………………………………………………………………。
………………………………………………………………………………。
「…八雲、確認しておくけどここはオカマバーじゃないよね? キャバーだよね?」
「キャバーってなんスかキャバーって」
「いや…。パー子とパチ恵どう見てもさァ…」
……天パと、メガネじゃね?
なんで誰もツッコまないの? なんで誰も言わないの?
気づいてないの? イヤそれはまっさかァァァァァァッ?!
…つかなんで天パとメガネはソープ嬢?
「アレ? なんか今日初めて見る娘多いな? …新人さん?」
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤァァァァァッ?!
近藤さんんんん?! しっかりィィ! しっかり相手を見てええええ!
男ォォ! 天パァァ! メガネェェ! そしてボンビィィィッ!
「…イヤ、アノ、ヒトツ質問ヨイデスカ?」
「はははははァ〜い? ななななんでしょうかァァ瞳孔女ァァァ?」
「今瞳孔女っつったよね?! 天パだよね?!」
証拠確保ォォォォォッ! もう絶対天パじゃんかァァァァ!
「てて天パァァ? なななっなんのことでェェ? パー子でェっす!(しゃくっとけェェェ!)」
「オイイィィィ! 心の声もれてんぞォォォッ!」
そのしゃくりは何ィィ?! あごのしゃくれ度がパネェェェェッ!
つーかそれで騙そうとしてんのォォォォォ?!
「グラ子でェす、よろしくお願いしますコノヤロー」
「今コノヤローって言ったっスよね? キャバ嬢にあるまじきッスよね?」
「趣味は十六連射でェェェすゥ」
「どんな趣味ィィィィ?!」
「……。…趣味はスターソルジャーです」
「しゃくれ増えたァァッ! つかこの可愛い子誰ェェェ?!」
黒髪ツインテールさんんんん?! 可愛いのにしゃくれちゃってるんだけど?!
「フガフゴフガ」
「なんでボー○○ャグつけてんだァァァァァァ!!!!!」
○の数がいつもよりひとつ多いよォォォォォ?!
何この紫髪さんんんん?! なんでSM?! なんでボ○ルギ○グ?!
「オイ、いいメス豚がいるじゃねェか。
ねーちゃん、俺が鼻フックよりもっとスゲーもん鼻にぶち込んでやろーか?」
「サディスティック王子が動いたァァァァァ!」
「フガフゴフガ」
(訳※ナマ言うんじゃないわよ、ケツの青いクソガキが。
下の毛が白髪天パになってから出直してきなさい)
「言うじゃねーか」
「何で通じてんのォォォォ?!」
全く分かんなかったんですけどォォォォォッ?!
多分読者様にしか分かってないよコレ?! おかしいこと言っててもツッコめないよコレェェ?!
「オイ、総悟。そのへんにしとけ。今日は俺達ゃ遊びにきたんじゃねーんだぞ」
……今日“は”? “は”って何? “は”ってなんだいにーさん?
「オイ、なんだよ。遠慮すんなって。お前らも飲んでいけ」
「いや、そーもいかねェ」
「…じゃあごゆっくり楽しんでいってくだせェ。俺達ゃしっかり外見張っとくんで。
——上様」
再び将軍来たァァァァァァァァ!
もうオーラが凄すぎて眩しいィ! 見てらんない! すげーよ将軍様ァァァ!
「た、隊長…そろそろ俺達も行くとするっスか」
「そ、そうだね…。将軍様まぶしすぎて見てらんねーわ……」
「あァ、えれ〜ん」
……………………。なんかやな予感んんんんん!
「将ちゃんが是非女隊長ともご一緒してェってよォォ。
ほらほら、一緒に飲もうやァ」
「イヤ、あの、でも、あの、指揮とらないとォォォ!」
「え、将ちゃん直々の頼みだぞォ?」
「否…片栗虎、忙しいようならいいんだ。忙しいようなら本当に。
別に強制などはしないさ…」
「アレ? でも将ちゃん涙目じゃね?」
「喜んでご一緒させていただきますうううううう!!!!」
(…………。つーことで八雲、三番隊の指揮お願いねェ……)
(…………。了解ッス。…ちょっとでも失敗すれば首とぶんで気をつけてください)
(やめてくんない? つか将軍様もうオーラ凄すぎるんだけどどうしよう? 見てらんないんだけど?)