二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【芙蓉編】 ( No.229 )
- 日時: 2013/12/27 00:23
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: z18hpbrC)
- プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11736934256.html
Sora様
ホントそうですよねww蔑みまくった瞳を浴びさせられるくらいならねww
何かと気が合いますねww隊長コンビと副隊長コンビww
ンでまァここにドSコンビが入るときっとさらにひどいことにww
一番の苦労人はきっと隊長コンビですねww
ケチャップですねwwまァケチャラーの特権ですww
いよいよお父さんとこんちゃーすです(´∀`)!
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参照≒…あ、タイトル長くて忘れた((
とにかく似てないですね、ええ(´∀`)←
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源外は一人深くまで落ちていった。栄蓮と銀時は改めて定春に乗る。
だがしかし…巨大機械、うどちゃんは未だ追いかけてくる。
92訓 高いところから飛び降りるとたまに足にジ〜ンってくるよね
あァァァァァァァ! 源外さんんんんんん! そしてうどちゃんんんんんん!
「うどちゃァァァん! 頼むからこっち来ないでェェェ!」
「あ〜〜あ゛〜〜〜!!」
「嫌じゃゲボェらしいです」
「何で吐いてんの?!」
機械同士だから分かんのかたまちゃんん?!
「んぎゃアアアアアア! うどちゃんがァァァァァ!」
うどちゃんがうどちゃんがうどちゃんがァァァァァァ!
私たちっつーか定春くんが乗ってた地面持ち上げてるーうゥゥゥ!
何これェェェェ! 食われんのォォォォォ?!
「ギャァァァァァ! うどちゃん落ち着いてェェェ! 私美味しくないよォォォォ!
ホント美味しくないから食べないでえええええ! 食べるならこのクソ天パをををををを!」
「テンメェ何さりげに人を生け贄にしてんだァァ! うどちゃァん俺も美味しくないよォォ!
女のほうが美味しいだろ色んな意味でェェェェ! 色気ねーけどこの瞳孔女をををををを!」
「オイィィィィ色んな意味でって何ィィィィ?! ちなみにうどちゃんも女だかんね?!
つーか色気ねェ言うなァァァァ!」
事実だけどさァァァァ! 人には触れられたくない部分もあるでしょーがッ!
「あ゛〜〜〜〜〜!」
「「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!」」
「「うおらァァァァァァ!!」」
チャイナ娘と八雲がうどちゃんにとびついて攻撃を繰り出してるゥゥゥゥ!
ナイッスゥゥゥゥ! うどちゃんやられた…し……ッ?!
「かーぐらちゃァァんんんん?! つかチャイナ娘ェェェェェ!」
「八雲クンンンンンンンンン!」
二人が落ちてくゥゥゥ! あと定春くんもォォォォォォ!
だからヤバイって下見えないってばァァァァァァ!
「銀ちゃああん! えーれんん! 後で行くから待ってるネェ!」
「ちょっとの間頼みますよォォォォォ!」
「ッ八雲ォォォ!!」
「神楽ァ! 定春ゥゥゥゥ! 今行…、…ッ?!」
「危険です」
二人を助けに行こうとすれば天パともどもたまちゃんに止められて。
「離しやがれ」
「この高さです。助けにいっても無駄かと。生存確率は…」
「たまちゃん、私そう言うの得意じゃねーんだわ。そう言うのどうでもいいの」
「…分かりませんか。助けにいっても無駄だといっているんです」
「だまってろっつんだよ!!」
「生きているから」
「「…え?」」
たまちゃんが…そんなことを…?
「生きていると言っているんです。確かに普通に計算すれば生存確率は0.1%以下です。
しかし…あの方たちならば生きていると」
「「…」」
「生きて…いてほしいと」
「たまちゃん…」
本当に…本当に感情があるんだ。芽生えつつも…あるんだ。
これまでにないくらいの、穏やかで豊かな感情が。
「…ごめんなさい、おかしな事をいっていますね。どうやらバグが発生しているようです」
「……。…バグなんかじゃないよ、たまちゃん」
「え…?」
「…分かってんじゃねーか」
「さァ…行こう?」
うん、たまちゃんの言う通りさね。まァ大丈夫でしょー。
大量の限界まで出血してまでも死なない奴と何か傷が治る奴だかんね。
なにより…あとから行くって言ってたもんね。
「…瞳孔女ァ」
「なんだい天パくん」
「……。…行くかァ」
「…おうよ」
前方を見れば伍丸弐號…おとーさん発見。
その近くには眼鏡が縛られて転がされてる。…行きやすかい?
「芙蓉…お前にもう寂しい思いはさせない。もう二度と離しはしない。
お前のために私がこの国を……」
「そいつァ違うだろ」
「!」
何か語ってたおとーさんに向かって天パが言った。鋭ォォい瞳が私達に向けられる。
「娘のためなんかじゃねェ。娘生き返らそうとしたのもこんなバカ騒ぎ起こしてんのも…全部自分のためさ」
「娘のためだ娘のためだ…いやいや違う違う。…寂しかったのはアンタっしょ、おとーさん?」
「ぎっ…銀さん! 栄蓮さん!」
「ぃやほー眼鏡ェ。今助けるからねー」
いいおとーさんだなんて思ったけど…裏ァかけば全部自分のため。
…ねェ、寂しかったんでしょう?
「芙蓉…待ちわびたぞ。さあ、私の下へ」
「……」
「どうした? 私の命令が聞けぬというのか、芙蓉…」
「照合開始」
「……!」
「残念ながらあなたを博士とは認められません」
「な…なにを…」
—— “ 娘に笑顔を ”
「林博士の命により…あなたを破壊します、伍丸弐號!!」
いっくぜェェェェェ! 高ァいところから飛び降りまァァァす!
け…結構足に来たけど…だ、大丈夫さ…!
「……。…たまちゃん?」
え…なんかたまちゃん着地に失敗したのか埋もれてるんですけど。
え、ちょ、たまちゃん? メイドさん達こっち来てるんですけど?
「…何してんの、ねェ…ちょっと?」
「芙蓉様を失いたくない…その不安からくる感情で娘を死なせてしまった」
「たまちゃーん? オーイたーまちゃーん?」
「「「「うおりゃァァァァァァ!」」」」
「たまちゃんんんんん! 冷静に話してる場合じゃねーよォォォ!!」
メイドさんがこっち来るゥゥゥゥゥ! また数多いいいいいい!
「瞳孔女ァァァァァ!」
「らーじゃァァァァ!」
吹っ飛ばしまァァァァァすッ! ごめんねェェェェェ!
もうキャァとか言わないでキャァとか言われたらやりにくいよキャァとか言わないでよォォォ!
「いっくぜェェェェ!」
「?! ぬォォォォォ?!」
天パによって引っこ抜かれたたまちゃんが投げられたァァァァ?!
そのまま真っ直ぐ林博士のもとへェェェ!
「私が全てに終止符をうちます…それが私の役目。
芙蓉様に…博士に笑顔を与えるためにつくられた…私の役目です!!」
——ドォォォォォォォォォオォンッ!
たまちゃんが林博士にむかってモップを振り下ろした。…き…きまった?!
「——すばらしい」
「!」
「何より私に逆らうなど以前のお前では考えられなかった零號機。
…大いに結構だ、反抗期まで表出するとは。だが…少々おいたがすぎたな」
バチバチッと電気がたまちゃんの頭に流れてる。
…待てコラ。オイコラクソオヤジ。
次の瞬間木刀が弐號機の腕を、真剣が頭をふっ飛ばして。
「よォお父さんよォ…反抗期じゃねェ、子離れの時間だぜ」
「いい加減に…娘さんからお父さんが離れないとねェ?」
「残念だったな」
「「なっ」」
顔のほとんどを吹っ飛ばしたのに…なんでェェェェェ?!
「私の中枢は頭部にはない。私は一ミクロンにも満たぬマイクロチップによって制御されている」
「ぐあァッ!!!!」
「天パ!! う゛ぐァッ!!」
な…なんじゃこりゃ…! お父さんの腕が何か…凶器になってますけど…?!
腹を通貫されて壁に押し付けられる私と天パ。あー! …いっつぇー…!
「貴様らに私を破壊することは不可能だ」
「チッ…一ミクロンねェ…? ずいぶんとせこい魂だ…! ぐッ!!」
「い…づッ…!!」
「瞳孔、女ァ…! 気ィ失うんじゃねーぞ、ゴルァ…!」
「だーれが…ッ!」
「ぎッ…銀さんんん! 栄蓮さんんん!」
「!! 眼鏡、後ろォ!!」
「?! ぶっ…」
私たちを助けに来ようとした眼鏡も吹っ飛ばされて。
ヤッバ…! 眼鏡までなんか落ちそうになってる…! ギリギリ掴まってるけど…!
「! たまちゃん!」
たまちゃんんんん! たまちゃんが眼鏡の傍にィィィィ! 助けてあげてェェェ!
「…………」
「た…ま、さん…?」
「…反抗期を迎えようと最後に子は親の下へ帰ってくる。
芙蓉。…お前にそこまで豊富な感情を抱かせた者達を…お前自身の手で始末するのだ」
「…了解しました」
たまちゃんがモップを大きく振りかざして。ちょ…たまちゃ
——ドカァァァァアァアァァァァンッ!!!!
め…眼鏡が…落とされたァァァァ?! ちょっとたまちゃんんんん!
「し…新八ィィィィィィ!!」
(ぱっつぁんんんんんん!)