二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【お花見編】 ( No.24 )
- 日時: 2013/09/19 22:18
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: fLcGHkVA)
瑠李
遅くなってとか気にしなくても大丈夫!
ってゆうか私がかいてもらうんだし!( ´∀`)
瑠李も小説更新頑張ってねー!
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「今年もやって来たァァッ! “ザ☆真選組deお花見”ィィッ!」
「「うぉぉぉぉぉッ!」」
「何っだそのダセェ名前はァァァッ?!」
10訓 花見っていってもどっちかというと団子目当て
っということでェッ! カエルさんも何とかなりィィッ!
今日は真選組総出でお花見なのです!
「…何でお前そんなにテンション高いんだ?」
「お酒が飲めるからァッ! ひゃぁっほぉぉぉぉっ!!!!」
「キャラ違くないィィッ?!」
お酒! お酒ッ! 私はお酒が結構好きなのだ!
やぁっぱねェ、日々の労働には酒が必要なのよ! うん!
「栄蓮栄蓮! 一緒に鬼嫁飲み比べしようぜィ!」
「おっ、いいねェ総悟! こういう時は優しいからねアンタは!!」
いつもは命狙ってくるんだけどネ!
「心配ねェよ栄蓮! 今日は全く殺意とかわかねぇからねィ!
ちょっと鬼嫁に毒仕込もうと思ってるぐれェでさァッ!」
「いつもより殺意倍増してるんですけどォォォォッ?!」
滅茶苦茶可愛らしい笑顔で何を言うかコイツァァァッ?!
恐るべしベビーフェイス! 何か何を言っても許される顔してるよ?!
「隊長、安心してください。俺が速攻でお酌してあげますよ!」
「死ねってか?! とっとと死ねってか八雲ォッ?!」
「両手に花だねィ、栄蓮! 憎いねコノコノ〜」
「薄汚れた花だけどね! 死ねという思いが込められた花だけどねェェッ!!」
コイツらほんと敵だ! 総悟と八雲はほんっとに敵だァァッ!
もういい! もういい! こうなったら兄さんとでも飲んだらァァッ!
あ、もうすぐ毎年のお花見スポット…って、アレ?!
「あ、瞳孔女」
「あ、死ね天パ」
「何でだァァッ!! てゆか会ってすぐそれかテメェェェッ!!」
万事屋連中が毎年のお花見スポットとってる…だと?!
あれ? でも見慣れない人もいるな…?
「ンだよ、着物間違えたのか瞳孔女。それ男物だぞ?」
「わざとだよわざと。いつでも私は男物を着てるんですぅー」
「あぁそうですかぁー」
「アンタらは小学生かァァッ!」
あ、メガネだ。相変わらずツッコミだなコノヤロー。
「…そこをどけ万事屋。そこは毎年真選組が花見をする際に使う特別席だ」
「瞳孔女かっこ男バージョンが何言ってやがる!」
「何その呼び方?! 無性に腹立つんですケドォッ?!」
んなこたどーでもいいからさァー。早く酒飲もうよ酒ぇー。
「副長、もういいじゃないッスか。別んとこ行きましょうよ」
「るっせェ八雲! 大体テメーら、ここから見える桜は特別だろーがよ?」
「別に俺達ゃ酒飲めりゃどこでもいいッスわ〜〜」
「アスファルトの上だろーとどこだろーと構いませんぜ」
「酒のためならアスファルトに咲く花のよーになれますぜ!」
「兄さんッ! おーさーけーのもーよォォォォッ!」
「テメェはキャラ違うから黙ってろォォォォッ!!!!」
だってお酒飲みたいんだもんマジで!
もう八雲が隣で嫌がらせのように…っていうか嫌がらせで酒瓶ふってるよ!
チャポチャポ言ってるよ! 酒が私を呼んでるよ!
「ッ…ホントは俺もどーでもいいんだが、
コイツのために場所変更しなきゃならねーのが気にくわねー!!」
「もう面倒くさいッス、副長が」
「ンだと八雲テメェェッ?! 切腹しろや切腹ゥゥッ!
っ大体山崎に場所取り行かせたはずだろ…どこいったアイツ?」
「ミントンやってますぜミントン」
「カバディカバディ」
「カバディ何ィィッ?! っていうか山崎ィィィッッ!!」
「ギャアアアアア!!」
カバディを知らんのか兄さん?! アレだよ、カバディだよ!
そうさカバディさ! …もう分かんない人はネットで検索してェェェッ!
「まァとにかくそーゆうことなんだ。
こちらも毎年恒例の行事なんでおいそれと変更できん。
お妙さんだけ残して去ってもらおーか」
「いやお妙さんごと去ってもらおーか」
「いやお妙さんはダメだってば」
「いやお妙さんて誰なんだァァッ?!」
万事屋衆にお妙さんなんて人いたか?!
天パとメガネとチャイナ娘しかいなかった感じがするよ?!
「——あら? 真選組に…女性がいるんですか?」
「…………」
び…美人だァァァァァァァッッ!
凄く美人な女の人! おしとやかそうで…アレ? 胸はない?
「アラ? 何か今胸がどうのと聞こえたような?
銀さん、刀とってちょうだい?」
「すいませんでしたァァァァァァッ!!!!」
エスパー?! お妙さんエスパー?!
何この人、美人のくせに超怖いんですけど?!
「志村妙と言います。胸がどーのとか言ってんじゃねぇぞこのクソババア」
「アレ? なんか今悲しい言葉が聞こえたような?
……三番隊隊長、土方栄蓮です。
…ちなみにお妙さんからみるとババアかもしんないけどまだ20代だからババアとかやめt
「何か言った?」
「言ってません」
多分まだ10代後半…かなァ、お妙さん? 若々しいし。
って私だってんなふけてないわァァァッ! あれ、何か虚しいよ?
「宜しくお願いしますね、栄蓮さん」
「ア、ハイ、コチラコソー」
私は生き残れるエンドを選ぶよ! うん!
ちょっとしくじったら多分っていうか絶対殺されるよマ ジ で!
「姉上、あんまり栄蓮さんを困らせないでください。
…すいません、栄蓮さん」
「あァ、こういう扱い慣れてるから大丈夫よー。って…姉弟?」
「アンタ気づいてなかったんですか…」
…そういやメガネの姓も“志村”だったっけ?
「まァ、自己紹介はしましたが…私達をここからどかしたくば……」
「ど、どかしたくば?」
死ねってか? 死ねってかお妙さん?
切腹しろってかお妙さん? 首斬れってかお妙さん?
「ハーゲンダッツ1ダースもってこいよ」
「ブルドーザーでも持ってこいよ」
「フライドチキンの皮持ってこいよ」
「フシュー!」
「案外お前ら簡単に動くな?!」
ってちょっと待て、何ですかあの巨大犬?
絶対地球の生物じゃないよね? なんで誰もつっこまないの? ねぇ?
「面白ェ、幕府に逆らうか?
——今年は桜じゃなく血の舞う花見になりそーだな……」
あ、兄さんマジだ。目の瞳孔が開いてるよ…!
…アレ、いつものことか?
「じゃあ私はとりあえず天パぶった斬りまーす!」
「なんで俺なんだァァッ?!」
「待てぃババア! オメーの相手は私アル!」
「ほっほぅ、チャイナ娘。…ぶった斬ったる!!」
「隊長、アンタほんとに大人?」
八雲、斬り合いに大人も子供も関係ねェよ!
アレ、でもチャイナ娘刀持ってないよ? 素手? 素手で勝負?
「待ちなせェ!!」
「「?!」」
「堅気の皆さんがまったりこいてる場でチャンバラたァいただけねーや。
ここはひとつ花見らしく決着つけましょーや」
花見らしく…? 花見らしくといえば…何だろう?
あ、花札とかやってみるか? って花札って花見か?
「じゃあ飲み比b」
「第一回陣地争奪…叩いてかぶってジャンケンポン大会ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「「「「花見関係ねーじゃん!!」」」」
イヤ、あの…!
お酒を飲ませてよォォォォォォォォッ!
(いけェェ局長!)
(死ねェェ副長!)
(誰だ今死ねっつったの!! 切腹だコラァ!!)
(アッハハ、兄さんいい気味だ!)
(ンだと栄蓮テメェェッ!)
(死ねェっ女隊士ィッ!)
(女隊士って私しかいないよねェェェッ?!)