二次創作小説(紙ほか)

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【文通編】 ( No.335 )
日時: 2014/03/25 00:18
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: WEsxdsuS)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11803853462.html

 凛様


初めまして凛様! コメント本当に有難う御座います!
貴女様はわたくしめを殺す気ですか(^p^)← 大好きだなんて嬉しすぎます!
かっこいいとか可愛いとか…あ、嬉しすぎてお花畑g((黙

色んな絡みを好いてもらえているようでとっても嬉しいです!(´∀`)
ミツバ編をも好いてもらえているとは…感激です(´;ω;`)!

本当に有難う御座います! これからも頑張ります!


 Sora様


栄蓮「何だろう。褒められてる気がしないよ?」
八雲「副隊長。この人の場合は悪い方面のアバズレッスからね」
栄蓮「…(´;ω;`)」
八雲「要は隊長よりかはまだ賢いッスからね。変わんないけど」
栄蓮「じゃあ八雲ォォ! 君はなんでマンホールが丸いか知ってたの?!」
八雲「…………」
栄蓮「こっちもガン無視ィィィィ?!」


子供ハッピーセットじゃなくて大人ハッピーセットです(何それ
なんていうんですかね…。松菊様はもうかっこよすぎて見てて幸せ(´∀`)
夕凪ちゃんは可愛すぎてほんっとに癒されるんです! ホントに!

八雲は設定は頭いいはずなのに今やただの馬鹿野郎ですよ( ´∀`)←


ぱっつぁんは全く嫌いじゃないのにこんな扱いになっちゃいますww
ホントですね…。意外なところに近藤さんという刺客が((((;゜Д゜))))


 安倍 美雪様


お久しぶりです! 覚えておりますよ!(´∀`)
栄蓮がかわゆいやら文才が豊富やら…。今日は嬉しい事がいっぱいです!
本当に有難う御座います!

えっとですね、まず入力モードを半角英数にします!
次に『Shift』キーを押しながら『る』のキーを2回押してください。
そうすれば『>>』となると思うので、次にスレのナンバーをいれます。
すると『>>0』こうなります。完成です(´∀`)

目次の欄を作り、題名を書いて上の作業をしていくと目次ができあがります!
こんな感じでしょうか? 分かりにくくて本当にすいません(´;ω;`)

これからも頑張ります!( ´∀`)


————————————————————————————————


「え、返事が返ってきたの?」
「はい! 今回も是非お力をかりたいと思いまして!」
「いや、俺達アレで力になれてたんスか?」


 131訓 目には目を、歯には歯を、シスコンにはシスコンを


 ——————————
 新八さんにもお姉さんがいるんですね。私にも姉がいます。
 でも新八さんの姉とは違ってとても弱い姉です。
 幼い頃から身体からだが弱かったこともあって、家にこもりがちでいつも一人。
 すっかり引っ込み思案になってしまって、
 身体が治った今も人とうまく接することができません。 
 まともに話せるのは妹の私と執事の狭州父蔵セバスチャンゾウくらい。
 たまに外に出たと思えば海ばかりながめて、遠い世界に思いを馳せています。
 自分の殻を破ることもできないのに。
 ——————————


「“こんな姉をどう思いますか?”…かァ」
「お…思ったよりガップリ姉の話題に食いついてきたぞ…」
「全然自分のこと書いてないっスね」
「ホントですね…」
「だから言ったんだよ、姉ちゃんの話題は省けってよ」


 お姉さん思いな人なんだなぁ…。にしてもどうするか…。
 ここから元の話題に戻すのは結構厳しいよね?

 すんばらしいフォローをいれないと…。


「あっ、やっぱココにいやがった」

「「「「「!」」」」」

「近藤さん、いい加減にしてくれよ。仕事ほったらかしてブラブラブラブラしやがって。
 隊士達にフォロー入れる俺の身にもなってくれ。ついでに三番隊は堂々とサボりすぎだ」


 ……、…こ、こんなところにフォローの男が…ッ!
 つーかサボってたんじゃないですゥ〜。人助けの一環ですゥ〜だ。


「ちょ、丁度いいところに! フォローの男、土方十四郎!」
「え」
「上にも下にも問題児をかかえフォロー三昧の日々!」
「まァ、部下に命狙われてるくらいッスからね」 
「十四フォロー兄さん、この手紙を読んでみて!」
「十四フォロー兄さんってなんだよ?!」
「お願いします、フォロ方さん!!」
「統一しろよッ! もう何もかかってねーよ!」


 とかなんとか言いながら兄さんはその手紙を読み始めた。
 …ってか煙草くせーわな十四フォロー兄さん。


「オイ、メガネ。お前こんな女のどこがいいんだ」
「「え?」」
「コイツァどう見てもB型の女だぞ」


 そう言うと兄さんはB型女子の特徴をスラスラ言い始めた。
 オイ兄さん、それはどうかと思うよ私。うん、ダメだと思うよ私。


「オイ何? おたくのお兄さんB型の女に何か恨みでもあんの?」
「……。…兄さん、B子さんのことまだ引きずってたんだね」
「B子さんて誰だよォォォ?!」
「トシ、アレまだ引きずってたのか」
「我等が副長ながら情けないっスね…」
「テメーら適当なこと言ってんじゃねェェェェェ!」


 まァ、要するには絶妙なさじ加減のフォロー!
 そして相手が気づかぬ程の自然な話題替えが必要だと!


「チョロいな。まァ、俺に任せな」


 ——————————
 お姉さんのことを思うととても心が痛みます。
 でもうららさんのお姉さんを思う気持ちはきっと伝わっています。
 いつかきっと心を開いてくれると思います。

 ……開くといえばうららさんはいつになったら股をひらいてくれるんでしょうか。
 ——————————


「「「不自然すぎるだろーがァァァァ!」」」
「しかもアンタはなんつー話題にかえようとしてんだボケェェェ!」
「原始人でももっとマシな口説き方しますよ銀さん!」
「恋をする時人は皆原始に帰るのさ」
「お前だけ帰れェ! 二度と戻ってくるなァァ!」

「全く話にならんな。フォローが足らん。ペラペラじゃねーか!」


 ——————————
 お姉さんを思うと…
 ムラムラします。
 ——————————


「「「見境なしかい!」」」
「結局アンタはムラムラしてるんでしょーが! それしかないんでしょーが!」
「アメーバでももっとマシな思考してるぞ!」
「恋をする時、人は皆ネバネバさ」
「「お前の頭ん中がネバネバだろ!」」

「しょうがないっスねェ。俺がやってやるっスよ!」


 ——————————
 お姉さんを思うと本当に心配です。
 でもきっとうららさんの優しい想いは届いてますよ。僕はそう思います。
 うららさんの優しい気持ちがあれば、きっとお姉さんは殻を破ることができますよ。
 うららさんがお姉さんを大好きなように、お姉さんもきっとうららさんが大好きですから。

 ……大好きといえばうららさんはSMか鬼畜どっちが大好きですか?
 ——————————


「「「だからどんな話題にしてんだァァァァァ!」」」
「なんでSMor鬼畜?! つかなんでそういう話題にしかもってけないの18禁コンビっつかトリオォォォ?!」
「なんでそっち系しか浮かばねーんだよ馬鹿が!」
「好きすぎると人は皆馬鹿になるもんッスよ」
「「「おめーは馬鹿ベストワンだよ!!」」」


 こ…こうなれば…あとは! 我等が救世主!


「フォロにい!!」
「だからフォロにいってなんだよォォ人かわってんだろォォォ?! …仕方ねェ」


 そう言うと兄さんはもんのすごいスピードで書き始めたァァァ!
 めんどくさ…じゃなくて文字数足りないから省略ゥゥゥゥ!

 なんと兄さんはうららちゃんに超ド級のフォローをし!
 さらにはお姉さんにまでもフォローをし!

 そして最後にィィィィ!


「“君に…会いたいだけだから”…だとォォォォ?!」
「いや、これを消して終いだ」
「なんだと?! ま…まさか、そのような文章は新八君のようなウブな少年は照れて書けない一文…」
「じゃ、じゃあ…照れて消したことを演出するために…?!」


 メガネにまでフォローをォォォォォォォ! こ、これが…!


「「「「「これがフォロ方十四フォロー!!」」」」」


 我が兄ながら尊敬するよォォォ! すんげェェェェェ!


「至急送れ」
「ハイッ! ありがとうございます!」


 そう言ってドタドタと走っていくメガネ。
 その背中を見送り…天パがフッと笑った。


「オイ、おめーら。礼は…言わねーよ」
「わかってるさ。男なら誰しも一度は通る道だろ?」
「そっスね」
「……」
「……」
「…クク」
「「「「ワハハハハハハハハハッ!」」」」


 何この人たち。女の私にはわかんねーよ。誰か教えてよ。


「あ」

「え? どうしたの、兄さん?」

「いや、あの…。
 …やべぇ、近藤さんと八雲が書いた文消すの忘れてた」


 ………………………………………………。…………え?


(“お姉さんを思うとムラムラします。”)
(“うららさんはSMか鬼畜どっちが大好きですか?”)