二次創作小説(紙ほか)

Re: 銀魂 −銀の世界 ( No.52 )
日時: 2013/10/03 19:25
名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)

「テメェ等が戦えるのは解る。だけど危険なんだ。何のために戦うのか決まっていない奴戦わせる訳には…」
「銀さん/銀ちゃん/旦那の為」


銀時の反対の言葉を遮り、新八と神楽、沖田が言った。


「…は?」


会って間もないのに、自分のため?
どう言う事なのだろうか。
銀時は眉を潜める。


「銀さんの為、じゃダメですか」
「旦那には助けられましたからねィ」
「私だって銀ちゃんにお礼したいネ!」


三人は当然とでも言うかのように答えた。
銀時も、丁度それを聞いた桂、高杉も唖然とする。


「まぁそう言うこった、万事屋ァ」
「俺たちの決意は揺るがないぞ」


最終的には、今まで黙って事を見ていた土方、近藤も加勢。


やはり5人の瞳に、強い光を見た気がした。



「解った」