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【仲間】

「これが武族…」

あっという間にシロは全部倒してしまった。

「マルク、お前何遊んでんねん」
「おや、ルイス。来たんだね」
「遅すぎんねん。ったく」
「さっさとしてよ」←ルーシュ
「ふざけてる」←レヴェル
「余裕かましてたの誰だろうね」←レナード
「どんくさくない？」←カルロ
「全員来たのか」
「マルク…殺していい？」←ガル
「落ち着きなって」←マラドーナ

マルクの背後から七人が現れた。

「まぁ人数もちょうどいいか」
「「なになに？戦闘？」」
「こらこら、何はしゃいどんねん」
「はぁ」
「…」
「マナ拒否」
「私も」
「マルク、穏便に済まさんでええんか？」
「うん」
「何がうんや、阿保。ほなレナードとカルロ。海賊狩りのゾロの相手な」
「「やったぁ！」」
「レヴェル。お前は黒足のサンジな」
「ん」
「ガル。狙撃の王様・そげキングな」
「えぇ？狙撃同士でやってどうするわけ？」
「知らへんわ。んでルーシュは武族な」
「はいはい」
「マラドーナは泥棒猫のナミな」
「はぁい」
「んならマルク。俺はスモーカーやるから麦わら頼むで」
「ルイスがしっかりしてて助かる」

こうして個人戦が幕を開いた。

「ねぇ、闘いたい？」
「えっううん」
「ならやめよっか」
「お姉さん」
「何？」
「見学しとこうよ。なんか無駄な体力使いたくないもん」
「…本気？」
「えっ？本気も本気。基本大将戦でしょ？勝敗って」
「まぁ」
「だったら応援しとこ？ねっ？」

女組は戦わない事になった。