二次創作小説(紙ほか)

Re: ONE PIECE【大犯罪者は記憶喪失!?】 ( No.7 )
日時: 2013/10/05 20:01
名前: Sora (ID: Z6QTFmvl)

【Gー5】
船が辿り着いたのは島のてっぺん。
まぁつまりクードバーストで飛びすぎて島に乗り上げてしまった。

「あれなに、あれなに?」

シロはゾロとブルックと一緒に街中を散策していた。
丁度島に辿り着いたためサンジとルフィとチョッパーは買い出し、ナミとロビンは普通の買い物、ウソップとフランキーは船の修理をしている。

「あん?」
「アレは銃が売ってるんですよ」
「銃?バンバンのやつ?」
「ヨホホホっ、見ました?ゾロさん。今すっごい可愛かったですよ」
「見えるか!」

シロはゾロに肩車をされているのだ。

「おっ、刀屋あんじゃねぇか」
「あっ、ホントですね」
「刀?その三つのやつ?刀って言うの?」
「お前は何にも知らねぇんだな」
「ん?うーんっだって始めて見るものばっかりだし」
「引きこもりかよ」
「コウモリ?コウモリ美味しいよ」
「食べた事あるんですか!?」
「ないよ」
「ねぇのかよ!!」

刀屋の扉に手を伸ばすと隣からも手が伸びてきた。

「あっ、すみません」
「わりぃな」

メガネをかけた女の人がいた。Gー5の1人たしぎがいた。

「麦わらの一味!?」
「げっ!?」
「海軍の方じゃないですか!!」
「お友達?」
「ばかか!お前は!敵だ敵!」
「的?」
「明らかに違う発想をしていますねぇ」
「その子供…」
「あ?」
「たしぎちゃぁん!」

向かってきたのはGー5の男ども。

「麦わらの一味!?」
「海賊狩りのゾロ!」
「ひとまず逃げるぞ!」
「ヨホホホっ、わかりました!」
「あっ!待ちなさい!!」

ゾロとブルックはシロを抱えてその場を逃れた。