二次創作小説(紙ほか)

Re: 【銀魂】 情報屋ナギ 【池田屋編】 ( No.67 )
日時: 2013/11/30 22:29
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: ltT7prRB)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11715267679.html

 Sora様

私も大好きですw
でも昨日疲れすぎてて書いてなかった事に今気づきました(←
ヅラもやっと登場です! 凪は…そうですね、お見通しでしょうw

 己傘下様

ヅラも登場です(´∀`)! 分かりました、出しておきます((←
月給30万のしかも書店…だと?! なんですかそれ紹介してくだs((

 インファ様

ヅラもやっとこさ登場ですねw(´∀`) あァ…確かに! 犬なのに(←
道連れ状態私も結構好きですよw我先に行こうとしてるのに逆に誰も逃げれてない感じがw

  尊様

救急車ャャァァァ!!(`Д´)← すいませんつられて私も((黙
そそそそそう言っていただけると非常に嬉しゅうございます!
これからも楽しんでもらえるようにががが頑張りまs((

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 さっき気づきました。
 参照数1000突破有難う御座います!(´∀`)←

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 逃げ出した凪達。その姿を双眼鏡で見つめる男が一人。
 煙草の煙をフーッとはき、男は瞳を鋭くした。


 16訓 けーいさーつターイムがはっじまっるよォ〜!


「とうとう尻尾出しやがった…。……。…つかアレ凪じゃねェか?」
「——一人で何言ってるんですか、副長」
「…優姫」


 腕組みをしながら壁にもたれているのは、藤堂優姫。
 武装警察真選組の八番隊隊長だ。男…土方はじっと優姫を見る。


「警戒していた爆破テロ犯どもが姿を現したんだが…一人見覚えのある奴が見えてな」
「流石は鬼の副長。知り合いでもしょっぴこうとしますか。くわばらくわばら」
「オイ、ぶった斬られてーか女顔」
「はァ? 今ここで女顔とか関係なくない? 筋おかしくない? 頭おかしくない?」
「オイ、今最後になんつったよ?」


 刀に手をかける土方。ニィッと優姫も笑って刀に手をかける。
 

「ちょいちょい、やめたらどーなんですか?!」
「…桜雫さん」
「童顔貧乳ちびは黙ってろ」
「オイコラ瞳孔ヤロォォッ! 今なんつったよコルァァァッ?! ぶった斬られたいかァァァ!」
「まぁまぁ落ち着いて、桜雫さん」


 ガシッと絵梨の体を羽交い絞めにしてとめる優姫。
 桜雫絵梨。武装警察真選組の四番隊女隊長だ。童顔やら貧乳やら悩みは多いらしい。


「もうほんっと! もうほんっと! もうほんっと死んでよ副長! もうほんっと!」
「もうほんっとの途中になんつったよ桜雫ァァァッ?!」
「女は胸が全てじゃねーんだよォ! 色気が全てじゃねーんだよォォ!」
「桜雫さん、言ってて虚しくならない?」
「どーいう意味だコラ優姫ィィッ?!」


 …まるで栄蓮を書いているようで楽しいです。
 
 …ゴホン。土方、優姫、絵梨の三人がギャーギャー言い争っていた時だ。
 ガラリと扉が開かれ、青い髪の女が現れた。武装警察真選組の二番隊隊長、今井夏樹である。


「はぁ…何をしておられるのですか、あなた達は」
「だってねェェッ?! だってこのニコチンマヨクソ野郎がァァッ!」
「ンだとコラテメェェッ?!」
「もとは副長が全て悪い。副長は何もかもを知っているようで知らないのを僕は知って…アレ?」
「何が言いたかったのお前ェェ?!」


 ふぅ、と夏樹が溜息をついた。改めて土方を見る。


「副長、山崎が敵の本拠地を調べに行きました」

「…そうか、報告ご苦労。
 …天人との戦で活躍したかつての英雄も…天人様様の今の世の中じゃ…ただの反乱分子か」

「副長、人生はそういうものです。人間そういうものです」

「今井、お前年いくつ?」


 目を瞑っていう夏樹に土方の疑問がとぶ。
 ふっと優姫も笑む。絵梨もどこか脱力しているようだ。


「大体…この御時世に天人追い払うなんて、大した夢想家だ」
「確かにー! 今の幕府も天人による天人のための天人幕府てきな感じになってるもんね〜」
「子供のくせに分かってるじゃねーか、桜雫」
「オイマジで斬り殺されたいのかクソ野郎」
「ほら、いい加減にしてください。そろそろ行かないと」
「あぁ…そうだな。オイ沖田、菫。起きろ」


 土方はアイマスクをつけて眠っている青年と少女に声をかける。

 沖田総悟。武装警察真選組の一番隊隊長。
 清河菫。その沖田の腹違いの妹で、武装警察真選組の三番隊隊長だ。


「ん…おはよーごぜェやす、死ね土方」
「今何時ですかァ〜、死ね土方」
「なんっで初っ端それだァァァァァ?!」


 沖田と菫のダブル死ね発言に土方は勢いよくツッこむ。
 二人はいつでも土方の命を狙ってくるのだ。


「ったく…オメーらよくあの爆音の中で寝てられるな」
「爆音っていうかテメーの声がうるせェ」
「ほんっと黙っててよ副長ォ〜そして死ね〜」
「何軽い感じで言ってんだ菫ェェ!」
「いやぁ、ほんとそうだ。副長の声が一番うるさいなァ」
「ホント有り得ないし! 安眠妨害ニコチン野郎!」
「最低ですね」
「何ィィこの集団いじめェェ?!」


 土方に対する扱いは酷い。いやまァそれでこそ真選組だ。
 チャキ、と土方は刀をかまえる。


「天人の館がいくらフッ飛ぼうがしったこっちゃねェよ。まとめて叩き斬ってやる。
 …真選組の晴れ舞台だぜ。楽しい喧嘩になりそうだ。」
 
「さて、ゲームでもするか」

「そうだねェー!」

「マリ○カートしましょう」

「いや、格ゲーがいいでさァ」

「兄さん兄さ〜ん! シネヒジカタゲームって言うのはどう?!」

「おっ、面白そうでさァ」

「テメーらもっとやる気を見せろォォォォ!!!!」



(あれ、今日近藤さんと近藤さんは?)
(どっちも近藤さんなんだケドォォォ?!)
(近藤さんはとっつぁんに呼ばれて会いに行ってます)
(んで近藤さんは書類処理に追われてるぜェ)
(いやだからどっちィィィ?!)
(影の局長の方がとっつぁんに呼ばれてるって何だろうね〜死ね土方)
(なんでだァァァァァッ!)


 —


 竜様

菫ちゃんって何番隊所属ですか?(´∀`) 
一応三番隊にしておきましたが…教えてくだされば訂正いたします!
手間をかけさせてしまい申し訳ございません!(汗)