二次創作小説(紙ほか)

Re: 【銀魂】 情報屋ナギ 【池田屋編】 ( No.76 )
日時: 2013/12/13 22:59
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: yJbSBs4g)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11728715299.html

 Dr.クロ様

スタンド編はまだまだですからねww
そこまではまだ考えてません(´∀`)ww

————————————————————————————————

 参照≒「凪と九六」アップ。先に謝っておきます、Dr.クロ様。
 ごめんなさい((

 —


 神楽が誤って押してしまった時限爆弾のスイッチ。
 一方その頃真選組一行は、凪達がこもっている部屋に向けて突入準備をしていた。


 19訓 今時は言葉をよく短縮するけどいまいち分かんないものもある


「オーイ出てこ〜い」
「撃っちゃ〜うよ〜〜」
「オイ、誰かこのゆるすぎな2人をボコってくれ」 


 土方が青筋を浮かべ、優姫と絵梨を指差しながら言った。
 そういえば…と菫も考える素振りを見せる。


「兄さん、そろそろ夕方のドラマの再放送始まっちゃうよ!」
「マジか?! ろ…録画押すの忘れた気がしまさァ」
「えええ?! 死ね土方ァァァ?!」
「なんでその流れで死ね土方ァァァ?! つかなんで疑問形ィィ?!」

「「「——どぅおらァァァァァ!」」」


 銀時達が扉を蹴破って出てきた。土方達は刀を構える。


「いやっほ〜トッスィ〜。あのさァ、爆弾処理班とかいねーの?」
「いきなり出てきといて何だそりゃァァァ?! 爆弾処理班なんざいねーよ! つかどうせ知ってんだろ!」
「もう誰でもよい! この爆弾をとめるのじゃァァァァァ!」
「…番傘でグサッ! と…」
「グサッ! と…じゃねーだろ! つかその番傘何者ですか?!」


 全速力で走りながら新八は九六に問う。
 銀時の持っているものが爆弾だと分かり、真選組一行も逃げ始めた。


「爆弾ですか。なかなか大変ですね」
「今井ィィィ! ンなこと言ってる場合じゃねェェェェ!」
「銀時さん?! あと何秒あるんですかァ?!」


 百華からの問いかけに銀時が爆弾を見る。…あと6秒だ。


「6秒ォォォォォォ!」
「6秒ォォォォ?!」
「窓から投げ捨てたらァ〜?」
「お、おう!」


 漆の発案に銀時は頷いて窓へと向かおうとする…が、どう考えても間に合わないだろう。
 

「銀時ィ!」
「な、なんだ凪! なんかいい案でも…」
「散れ」
「………………。…………は?」
「九六ォォ神楽ァァ! 行ったれェェェェ!」


 ぬっと九六と神楽が傘をかまえて銀時の後ろに立つ。
 まさか、と銀時の脳内に嫌な予感が走った。


「銀ちゃん、歯ァくいしばるネ」
「…ちょっと痛いからね」
「えっ、ちょっ、待っ…ぬわァァァァァァァァァ!!!!」


 
 フルスイングした神楽と九六によって、銀時は窓から外へと放り出された。
 
 そこで銀時は空に向かって思いっきり爆弾を投げる。
 と、いいタイミングで爆発してくれたようだ。けが人もない。…が。


「ギィヤァァァァァァァ! 落ちるゥゥゥゥゥ!」

「銀ちゃ〜ん、さよ〜なら〜〜!」
「地獄へ行ってらっしゃいませ〜」
「地獄決定かよォォォォォ! ああああああ!」


 ヒューンッと落ちていく銀時。…ではなかった。
 途中で垂れ幕につかまり、なんとかその身を守ったようである。


「銀時ィ〜。聞こえる〜?」

「聞こえるゥゥゥゥ! 凪ィィ助けてェェェェェ!」

「おちれ」

「おちれってなんだァァァ! 
“落ちろ”と“散れ”が混じってんだろがァァァ!」


 だいぶ離れた距離だが、銀時は腹から声を出しているようだ。
 ふと凪が桂を見ると、彼は立ち去ろうとしていた。


「おい、桂小太郎」
「……。…神風凪。銀時によろしく伝えておいてくれ」
「……」
「それから…貴様も次会うときには俺の仲間だブェッ!!」
「誰がなるか」


 ケリを食らわせた凪は、スタスタと立ち去っていく。
 その背中を見送りながら桂はフッと笑った。


「神風家の者は…噂通りだな」
「オイィィ! そこにいるのは桂ァァァ?」
「うげ」


(あんの女ァァ…!)
(俺が真選組の者に見つかることまではかっていたのかァァ…!)


 —


とりあえずほとんどのオリキャラは出せました…かね。
あとは近藤さんと近藤さん((
字数少なくてすいません。眠いです←