二次創作小説(紙ほか)

Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.226 )
日時: 2013/12/18 00:37
名前: 楼蘭 (ID: Z6QTFmvl)




二十六訓/獣人と擬人化。どっちも結局耳と尻尾つければ一緒じゃね?


「ふぇっくしょぃ!!」
「きったねぇな」
「顔真っ赤に鼻水タラーン、くしゃみがはくしょいはくしょい」
「新コンタック風邪照合〜、黒田さんの風邪もこれ一粒でたちまちしんどいの取れますよぉ〜」
「おーい、そのコップの液体。超沸騰してんだけど?たちまちしんどいの取れるどころか永眠できるんですけど?」
「菫、あとで土方さんの湯飲みに注いどいてくだせぇ」
「了解〜」
「了解してんじゃねぇよ!ってか全部丸聞こえなんだけど!?」
「あー頭ガンガンするぅ…喧嘩ならよそでやれや」
「なにしてるんですか」
「邪魔」

要と実華が氷水とタオルと着替えを持って登場。

「そんな事してるなら上からの書類を仕上げてきて下さい」
「よし!見回りでも行こうかな?」
「菫、一緒にいきやす」
「隊長、どんだけやる気ないんですか」

沖田と菫が立ち上がり出て行こうと振り返ると金色の尻尾がついていた。

「そうちゃんキヨちゃん。何つけてるの?」
「「何が?」」

振り返った頭には三角の耳が…。

「げっ…みんなで何してるんでぇ?」
「土方さん…猫耳似合いすぎてやだ」
「…全員ついてますよ?」

頭を触り全員が悲鳴を上げた。




『えぇ〜、ただいま歌舞伎町内で動物のみみと尻尾が生える事態が発生しています。対処法は風邪を引く事だそうです』




「ライオンライオンガォーガォー」
「えっと、夕凪副隊長がライオン、沖田隊長と清河副隊長は狐、土方副長か猫、月宮さんが犬、私が鳥ですか…」

どうするメンバー。

「松はなってないねぇ」
「ん?あぁ、まぁな」
「あっ!いい事思いついちった!」

夕凪は目をランランと輝かせた。