二次創作小説(紙ほか)
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.230 )
- 日時: 2013/12/19 23:05
- 名前: 楼蘭 (ID: GEZjoiD8)
二十六訓/獣人と擬人化。どっちも結局耳と尻尾つければ一緒じゃね?
「…ねぇ、なんでここにいるの?」
「仕事だからですね」
「ちっ、誰だよ。こんな時に仕事させる奴は」
「それは副長。まるまるバットで打ってお返しします。って言ってるよ」
「てめぇはほんと口で言えや!」
「兄さん!副長を仕事ついでにやっちゃおっか☆」
「おっ、暇潰しになりそうでさぁ」
「総悟、菫!サボるんじゃねぇ!」
「なんでこのメンツなの?」
そうここに真選組として来ているのは土方に沖田、菫に如月。要に実華に夕凪。
「この謎の耳と尻尾の影響で人により風邪を引くらしい」
「トシ…ぷっ!」
夕凪は土方の顔を見て吹き出した。
「…」
「トシ、あんまり、こっちみないで…ぷぷっ」
真選組は土方の方を見ようとはしない。
何故って?猫耳だよ?猫耳。鬼の副長が。爆笑もんじゃん!
「作者!でてこいやぁ!!誰のせいで!」
「トシ!そんなことしてる場合じゃないぞ!」
「如月さん」
「そのふざけた耳を取る方法を探さなきゃな!」
「あんたの方が巫山戯てるけどな」
「だってよ、天人には聞かないみたいだしよ。俺さみしい」
「その方が余計にさみしくなってんぞ」
何故か頭の上にお皿を乗っけている。
本人曰く河童らしいがそもそも。
「如月顧問。失礼ですが河童は動物じゃありません」
「えっ!?そうなの!?美月がつけてくれたんだけど」
「どうでもいいです。ってか夕凪一人走って行きましたけど」
「はえぇよ!!」
仕事の内容は目の前の布をかぶり動物の面をつけた天人達である。
数は…まぁ多いかな?
「どけどけぇ!!獄卒魔神のおとぉりでぃ!!」
「ってかトシ、今まで前見てなかったけどあいつらがこれの元凶だ」
「早く言え!」
「零番隊に手柄は渡さないよ☆」
「最近出番ありやせんしねぇ」
「副長「土方さんの首はもらったぁ!」」
「逆だ逆!!」
沖田と菫はバズーカを土方に向け発射。
「相変わらずですね」
「面倒臭い」
「行きましょうか」
「はぁい」
こうして真選組は叩き潰したのだった。