二次創作小説(紙ほか)

Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.347 )
日時: 2014/01/14 22:34
名前: 楼蘭 (ID: .1vW5oTT)




三十訓/男と女。高嶺の花も路傍の石も生きてりゃ価値はかわらねぇ



「おいおい、こんな上玉がこんなとこでお茶してんぞ」
「ホントだ、こりゃ上玉だな」
「すいさんがまし」
「あぁ?」
「しんごさがじれったい」

侍たちが声をかけたのは丁度お茶してた幸若と松菊。

「無礼だと言ったんだ」
「侍ごときが腹が立つ」
「なっ!!お前らっ!こっちがしたてに出ておれば!」
「ここは吉原、しんごさを護る法なんぞここにはありんせん」
「黄泉の国へもご覚悟で?」

そう言った瞬間二人にかかってきた。
が二人は元攘夷戦争で活躍した侍。敵うわけもなく……侍どもは吹っ飛んだ。

「つーか男くどくなっての」
「最近の奴らは礼儀がなってないな」
「それ言えてる」
「マジで」
「ってかあいつらマジて俺らほってどこいったわけ?」
「さぁ?」

っとそんなとき何かが走ってくる。

「あっ!奇遇じゃん!」

と叫びながら手を降ってくるのは万事屋オーナー坂田銀時。
明らかに背後には厄介なものを背負っている。

「あれさ、無視した方がいいよな」
「松さんと同意見」
「ちょっ!お前ら連れねぇなぁ!!助けろよぉぉ!地獄n「それ以上喋ると地獄へ叩き落すぞごらぁぁぁぁぁ!!」
「松さんんん!?」
「あれっよくみりゃ鬼w「うわぁぁぁぁぁっ!油断も隙もねぇぇぇ!!」

結局仲間と思われ仲良く逃げる。

「なんでお前ら女装してんの?似合ってるけど」
「嬉しくねぇ。つぅか菫だからやったの。俺連れてこられた意味全く知らん」
「銀さん、なんで追いかけられてんの?鬼ごっこか?」
「お前の頭は万年花畑か?この野郎。とにかく話は後だ。とにかく走れ」
「走ってるけどな」

そのまま仲良く逃げる元攘夷浪士さん人組であった。