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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”急遽ネタ募集!! ( No.433 )
- 日時: 2014/02/28 17:37
- 名前: 楼蘭 (ID: 8BUvyu0j)
三十一訓/太陽と殺戮兵器の誕生と黒の出会い。(友達篇)
降ってきたのは全身黒い布を巻いた夕凪と変わらない少女。
顔には返り血。黒で目立たないが手に持っている刀には生々しあ血が滴り落ちていた。
「……真選組…黒田松菊。又の名を地獄の太陽」
「……あっ、知り合い?」
「柳。もとい柳田夕凪。又の名を殺戮兵器」
「だれ?」
夕凪が問いた瞬間少女は前のめりに倒れた。
「……なんか俺らがやったみたいじゃん」
「松!息が!」
「えっ!?止まってんの!?」
「ハァハァ言ってる!」
「紛らわしいわっ!なに!?その真剣な表情!俺心臓マジで止まりかけたじゃん!」
「黒田さん、そのまま止まってりゃ良かったのに」
「俺お前らになんかした?なんでそこまでドSなの」
「はい、その話はあとでしましょうね。今はまず帰りますよ」
要の一言により帰ることとなった。
「…で?捕まえた攘夷志士の集団が見えないんだが?」
「スチャッて降りてきてね!僕と松の名前言ってね!倒れたんだよ!んでね!」
「うん、ちょっと夕凪、黙ってくれる?俺質問してるから」
「副長、攘夷志士は既に息絶えていました。推測しますと、沖田隊長といたのは一つ上の階です。この少女が血を流しながら降りてきた事を考えますと、殺したのはこの少女かと」
「……うし!決めた!十四郎!」
「あぁ?」
「こいつ零番隊の隠密にする!」
「「は?」」
「…本気ですかぃ?」
「おう!俺らの事知ってたし!身は軽そうだし!」
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