二次創作小説(紙ほか)
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”急遽ネタ募集!! ( No.439 )
- 日時: 2014/03/03 15:10
- 名前: 楼蘭 (ID: g./NUPz6)
三十一訓/太陽と殺戮兵器の誕生と黒の出会い。(友達篇)
「夕凪、何言われたんだ?」
「えっ?………/////もじ(´pq`*)三(*´pq`)もじ」
「………」
明らかに怪しい夕凪。男三人はヒソヒソ。
「おい、あいつ大丈夫か?」
「なんか変ですぜぃ?」
「みりゃわかる」
「だいたいの想像はつきますね」
「うん、ってか明らかにアレでしょ」
「女同士ですしね」
「花蓮以外おないいないもんね」
要と菫は何かを理解したらしい。
「……へへへっ」
そうして数日後、隊士たちが集められた。
「ってか夕凪に話すのに俺になんも言わねぇんだけどぉ……」
「その夕凪は?」
「厠」
「はい、みんな揃ったわね」
「姉さん、俺もしらないんだが」
「勲、教えていないのに知ってたらある意味ストーカーよ?」
冷たい笑顔。
局長の座がもはや危ういゴリラ……近藤。
「入っていいわよ」
「「はぁい」」
ふすまが開き、花蓮と夕凪と少女が入ってきた。
「はい、改めてまして真選組隊士が決まりました」
「近藤花蓮、8歳でぇす」
「柳田夕凪!20代!」
明らかに体型でいえば逆の二人。
だが二人とも同い年。
「夕凪!それ俺の歳!!お前は8歳だよっ!」
「あり?……本当だっ!!((((;゜Д゜)))))))」
「月宮実華………ジジィばっか」
「本当だ」
「確かに」
「ゴリラ筆頭だものね」
「兄さんは別だよ☆」
「むさ苦しいが抜けてますよ」
「何!?この女子からの集団リンチ!!ってか要のフォローがなんか違うんですけどぉぉ!?」
「あっ、そうそう。実華は零番隊の隠密部隊だから」
「ジミーに地味さを教えてもらったら?」
「ちょっと柳田副隊長ぉ!?」
「どんなところでもパーフェクトにバレナイ地味さだよ☆」
「あれ?明らかに悪意を感じる……」
「実華ちゃん、零番隊。一緒にやろうね」
満面の笑みに実華も自然と笑みをこぼした。
「……うん」