二次創作小説(紙ほか)
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”急遽ネタ募集!! ( No.451 )
- 日時: 2014/03/12 22:57
- 名前: 楼蘭 (ID: Ft4.l7ID)
- プロフ: http://s.ameblo.jp/sora-rouran/entry-11794562946.html
三十二訓/女の疑問。男前っていうのに女前って言わないよね?(1日篇)
「特設警ら隊として見回りよろしく」
「へ?」
「間抜けな顔しないの」
「僕零番隊…」
「予想通り来たぁ……」
「もしかして、あれですか」
「あら、菫と要はわかってるみたいね」
「何があるわけ?」
「最近ね、女の人が辻斬りや神隠しに会うことが多くって真選組で対処することになったの」
「OFFなんだけど…」
「サボりまぁす☆」
「僕零番隊…」
まっ当然の反応。美月は切り札を出した。
「テレビ取材もあるわよ」
「「やらせていただきます!」」
「ってことで要、よろしくね」
「えっ」
この自由人だらけの部隊。当然しっかり者が臨時の隊長となった。
「今回、武装警察は最近の女性が被害に合う辻斬りや神隠しについて調査するために、警ら隊をつくった。そのメンバーは隊長、副隊長の4人」
「本物本物!」
「要、夕凪は?」
「ここにいます」
夕凪は要の後ろに隠れている。どうやら様子を伺ってるらしい。
「……夕凪。花蓮見習わないと」
同い年でありながら花蓮は社交的。
「なんで知らない人がいっぱいいるの?ってか松は?」
「取材だからです。松菊隊長は如月さんとお話中です」
「むぅ……」
そうこう話している間に現場に到着した。
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”急遽ネタ募集!! ( No.452 )
- 日時: 2014/03/13 19:53
- 名前: 楼蘭 (ID: 9yNBfouf)
三十二訓/女の疑問。男前っていうのに女前って言わないよね?(1日篇)
「なんか陰気臭い」
「やっこさんが出向いてくれたみたい☆」
「僕帰りたい…」
「夕凪副隊長。これが終われば帰れますよ」
「終わるかな?ザッと来るのは40超えるよ?」
「花蓮ちゃんとキヨちゃんは元気だね…」
「夕凪!これ終わったら黒田さんがどっか連れてってくれるかもよ?」
「そんないい加減な…」
「かかって来いやぁぁぁぁ!!」
「夕凪のヤル気が100%になった」
「さぁて、やっこさんがくるよ!」
「僕一番乗り!!」
「あっ!夕凪ズルい!!」
「ヒャッホー」
「あっ!ちょっと!?殺しちゃダメですよ!!聞いてます!?」
全員敵に向かって行った。
『武装警察真選組。
そこはむさ苦しいヤクザ集団だと思われているが可憐に咲く華がある。
男に劣らない強さを持ち合わせた女性の味方がいるのだ!』
「十四郎、これなに?」
松菊は唖然としている。
「この前のやつで取材がきてたんだと」
「マジか!」
これがキッカケで真選組に隠れファンクラブが出来た。
「あれ?これ一日篇だよな!?」
細かいことは気にしない(=´∀`)人(´∀`=)