二次創作小説(紙ほか)
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”急遽ネタ募集!! ( No.457 )
- 日時: 2014/03/14 20:02
- 名前: 楼蘭 (ID: lQjP23yG)
三十二訓/女の疑問。男前っていうのに女前って言わないよね?(男子禁断女子会篇)
「女子だけの会だから女子会〜を開催☆ってなわけでみんなグラスを高くあげてネクロマンサー!!」
「だれだれ?夕凪にマイク持したの」
「夕凪副隊長が既に持っていました」
「まぁまぁ、取り敢えず。グラスを上げようよ」
全員グラスを手に持ち上げた。
「ではでは本日限定女子会!盛り上がって行こう!」
「「「「カンパーイ」」」」」
「そういえばさ、松って前どんなんだったの?」
「簡単にいうと無愛想です」
「要がいうぐらいだから相当だよん☆」
「怖かったよね」
「一匹ライオン並みにね」
「あの変わりようは今思っても気持ち悪いですね」
「気持ち悪いんですか」
「実華もいなかったから知らないんだっけ?」
「はい」
「そんなんより私とうさんとの馴れ初め聞きたぁい」
「え?」
「私も知りたいです」
「僕も!」
「教えて欲しい☆」
「いつどこでどうやって敵と知り合ったんですか?」
「実華ちゃん……もうちょっと楽にしようよ」
「そうねぇ……あれは……武州にいた頃の話ね」
「勲、ちょっと出かけてくるわよ」
「喧嘩してきちゃダメだぞ」
「あんたも発情真っ盛りの猿みたいにコソコソエロ本よんでんじゃないわよ」
「何で知ってんの!!??」
「自分で暴露してる」
「……え?」
「全部燃やしといたから」
「うそぉぉぉぉぉ!?ちょっとまっ」
無言でとを閉めた。
「………馴れ初め…だよね?」
「そうよ」
「そっか…」
山のなかで買いに行ってたその帰り。
畑を襲う怪しい男を捉えて奉行に送って行きその帰り。
「帰り多くない?」
「ってか美月さん、相変わらずですね」
多くの男に囲まれました。まぁ婚姻の申し込みをケツひっぱたいて追い返してきたのが原因で大人数を引き連れたんでしょうね。
道の真ん中で半分ほどをボコボコにしたとき、
ある男が丸腰相手の私に木刀で背後から襲ってきました。咄嗟にとった大根で迎え撃つと知らない赤毛の大きな男の人がいて止めてくれてたみたいなんだけど、勢いあまってその人を殴りました。それが出会い。
ちなみに大根粉砕ね。
「「大根粉砕!?」」
「大根って…粉砕できるの?」
「速度とスピードがあれば」
「いや、人の手じゃ無理ですから」
仕方ないから手当をしていると意外とイケメン!
ってことに気がついたの。で、行くとこないっていうし、お持ち帰り。
でめでたしめでたし。
「めでたし?」
「かかあ天下の由来が今見えた」
「夜兎も大根粉砕する人にはまけちゃったかぁ」
こんな感じで続き……気づけば寝てお開きになってました。
ちゃんちゃん(=´∀`)人(´∀`=)