二次創作小説(紙ほか)

Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.48 )
日時: 2013/10/29 18:06
名前: 楼蘭 (ID: LAVz8bty)


十七訓/一番隊と偽装。


「きゃぁぁ!久々ぁ〜NOW!!」
「夕凪副隊長。本当に出て良かったのですか?」
「ばれなきゃ平気だよぅ」
「あれ?夕凪ちゃん」
「あっ、チビ」
「ん?あっ銀時君と新八君だ」
「どなたですか?」
「夕凪。この綺麗な人は?」
「銀時君、鼻の下伸びてる〜やらしぃ」
「アタシは一番隊副隊長の花宮要です」
「万事屋です」

銀時は名刺を渡した。

「坂田銀時(ぎんじ)さん?」
「銀時君だよ」
「あっ、すみません」
「銀さんって気軽に読んでください」

無駄に格好つけたがる銀時に夕凪からの容赦ない一言。

「…銀時君。キモい」
「なっ!キモくねぇよ!!」
「あれ?夕」
「あっ!実華ちゃんだぁ!」
「何してるの?」
「要お姉ちゃんと総ちゃん探し!」

街中で隊服を着た実華に遭遇。

「花宮副隊長。沖田隊長なら今変な方に連れていかれましたよ」
「えぇ!?総ちゃんが!?」
「隊長が…ですか」
「はい。では」
「実華ちゃんはなにしてたの?」
「隊長からの任務」

それだけ言うと実華は立ち去ってしまった。

「花宮副隊長ぉ!?と夕凪副隊長ぉ!?」

背後からの声に驚き振り返ると瓶底メガネがいた。

「ビンちゃん」

瓶底眼鏡だからビンちゃん。

「神山」
「なななななんで副隊長が!?」
「隊長を探しに」
「あの、沖田さん、なんかあったんですか?六角事件の」
「六角事件?どっかで…」
「夕凪副隊長がさっき読んでいた事件ですよ」
「あぁ!ってなんで新八君知ってんの?」
「依頼で調べてんの」
「っというより!大変ですよ!」
「面倒臭い…」

要は空を見上げた。

Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.49 )
日時: 2013/10/29 18:53
名前: 楼蘭 (ID: LAVz8bty)



十七訓/一番隊と偽装。総悟ぉぉぉ!!by土方


沖田は刀を抜いていた。
敵の数は三十程。

「沖田隊長ぉ〜」

声と共に上から人が降ってきた。

「何やってるんですか?」
「!?なっ!」
「あれ程言ったじゃないですか。恨みも程々にと」

要はそういいながら刀を抜いた。

「創界党。恐喝及び横領・監禁の罪で逮捕します。観念してください」
「なんでここが」
「隊長のサボり場所ぐらい把握しています」
「相変わらず鬼でさぁ。んじゃぁさっさと片付けやしょうか」
「珍しくサボらないんですね」
「俺だってやるときゃやりまさぁ」
「副長の時だけかと思ってましたよ」

要と沖田は互いに笑うと左右に飛び出した。

Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.50 )
日時: 2013/10/29 21:09
名前: 楼蘭 (ID: LAVz8bty)




十七訓/一番隊と偽装。


「はっけぇーんNOW!!NOWNOW!」
「ゆっ夕凪!?なんでここがわかったネ!?」

テンションの高い夕凪は松菊の手を引いていた。

「えへへ」
「えへへじゃねぇし。ってかチャイナ娘。相変わらずバカ?」
「腹空いて敵前に向かう奴よりは賢いアル!」
「俺はバカじゃなくて意思が強いんだよ」
「松、神楽姉抱えて」
「お前は鬼か!」