二次創作小説(紙ほか)

Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”急遽ネタ募集!! ( No.498 )
日時: 2014/05/05 17:00
名前: 楼蘭 (ID: nnuqNgn3)


ふっかぁぁぁぁっっつ!!
といってもほとんど更新する時間がない今日この頃。
ということで!コメントはすいませんが改めてさせていただくとして!
続きを時間のある限り!書くぞ!
早く吉原終わらせねばっ!






三十訓/男と女。高嶺の花も路傍の石も生きてりゃ価値はかわらねぇ



「………面倒なことになってきました」

自警団が周りに倒れる中、刀を鞘に直す要。

「夕凪副隊長見失いましたし、如月さんは何処かへ行ってしまいましたし………どうしましょうか」

っと床が割れて何かが飛び出してきた。

「ん?あれ?…………だれ?」
「えっ?」
「あっ侍ってやつ?アタシ浮舟。先輩迎えにきたんだけど見なかった?」
「花宮要ともうします。先輩とはどういった方でしょうか?」
「えっと………………怪しそうなの」
「………へ?」
「ってかここってどこなの?」
「そこからですか?」
「先輩迎えにきただけでまぁぁぁったくここが何処か理解不能みたいな?」
「アタシも迷っていたのでお付き合いいたします。何かの縁でしょうし」
「わぁ…………どうしょ、マジでイケメンなんだけど」











「ねぇ晴太」
「なんだよ」
「僕らどこに向かってるの?」
「……自信満々に手を引っ張って走ってるのに場所知らないのか?!」
「えへへっ」
「笑い事?!」
「あれ?夕副隊長やん」
「あっ!!まこちゃん!」
「だれだよ」
「二番隊副隊長、唐沢真琴。通称まこちゃんだよ」
「なんやなんや?夕副隊長、もしかしてデート?隅におけんやっちゃなぁ」
「まこちゃん、なんでここにいるの?」
「え?スルー?スルー?ひどない?」
「ひどないでまんねん」
「なんやねん、その似非弁!まぁええわ。ってかよう考えたら夕副隊長がおる事がおかしない?ここ吉原やし」
「細かい事は気にしない気にしない」
「すべき点やと思うで?」
「アンタ日輪の場所知ってるか?」
「日輪………あぁ!日輪太夫やな!そこやで?」

真琴が指した先には木の扉。

「太夫はこんな所おらんでや」
「何語やねん!この建物の構造は全部さっき盗み見たから間違うてへん」
「じゃぁ……ここに日輪が………」