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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 銀魂“真選組討伐部隊・零番隊帰還”キャラ募集! ( No.77 )
- 日時: 2013/11/06 15:02
- 名前: 楼蘭 (ID: xIyfMsXL)
二十二訓/真選組と見廻組。黒も白に変わるし白も黒に染まるくね?
珍しく松菊と夕凪は隊服とは別の服をきていた。
松菊は白の着物に黒の袴を着ていて、少々肌寒くなったので水色の上を羽織っている。一方夕凪は紫の着物に紺色の袴を来て薄紫の上を羽織っていた。
「こんなの幾らぐらいするの?」
「さぁ?万はぶっ飛ぶんじゃね?」
「ってかなんで袴の着方を松菊隊長は知らないんですか」
要は珍しくため息を尽きながら言った。
少し前
「んじゃぁ行こっか」
「はいはい」
佐々木と信女を置いて立ち上がった。
「貴方達、そんな格好で行く気ですか?」
「討伐だけどばれたら厄介なのは一目瞭然」
「寝間着でいけってか?」
「……貴方達まさか隊服と寝間着以外に」
「無いよぉ。だって必要無いし」
佐々木は小さくため息をついた。
「わかりました。しばらく待っていてください」
そう言って一旦二人は帰り少しして荷物が届いた。
「……何じゃこりゃ」
「サブちゃんからだ!」
「立派な着物と袴ですね」
要と沖田、土方と実華も入ってきた。
「十四郎、総悟」
「なんでぇ」
「なんだ?」
「袴ってどうやってきんの?」
それから要がきせる事となったのだ。
「だって隊服ばっかだし」
「僕こんなの初めて着た!」
「夕が着てるのを誰もが初めてだと思うけど?」
「なんで、実華は着ないの?サブちゃんが用意してくれたのに」
「そんなチャラついた着物やだ」
「お前、本当わがままだよな」
実華は紙にさらさらと書いた。
「そんな事無いです。って言ってやすぜ」
「いや、だから口で言えよ!」
「よし!準備万端也!」
夕凪は堂々と胸を張るが
「あれ…いいのか?」
廃刀令の御時世に隊服を着ずに刀を差すのはマズイ。が夕凪は背中に持っていた。
一応任務の為、刀は上着で隠して差す事にした。
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