二次創作小説(紙ほか)
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.11 )
- 日時: 2013/11/15 18:22
- 名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)
あ、・・・・・・・・・・・・
改めて、更新 スタート です。
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プロローグ 2
この伝説は、魔界・妖界・人間界の3界で知られているはずの伝説ーー。
5つの輪と5つの宝玉は、3界のバランスが崩れたら、姿を現す伝説のアーティファクト。
アーティファクトは、破魔のマテリアルにしか引き出せない”力”だが、伝説のアーティファクトは、違う。
3界の中から、5つの魂が選ばれる。
選ばれた者が破魔のマテリアルではなっくても引き出せる絶大な力ーー。
ーー今また、目覚めようとしている伝説のアーティファクト。
3界のバランスが、崩れかけているーーー。
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Ⅰ章 〜伝説の子と忌み子〜
1.手紙と再会
ーー魔界
暗く、活気のない世界ーー。
* * * *
「・・・・・・・・、・・ヤ様のもとへ・・!!」
青年・・・いや、おっさんが唱えている。
あたりは、光の海にのまれるーー。
光がおさまり、息をつくおっさん。
でも、その前に少女が現れる。
「おじさん。アレ、忘れてる・・・」
少女は、5つの玉を指 指す。
「・・・・・・あっ・・・」
「あたしが、届けに行っても・・・いい??」
「え・えぇ、いいですよ・・様」
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次から、マテリアル&ルナ 視線!!!
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.12 )
- 日時: 2013/11/03 10:19
- 名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)
本当の意味で、更新スタート!!
マテリアル視線から、ゴー!!
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ーー神舞町
レイヤが1階に下りると、店内には料理をしているサーヤしかいなっかた。
「・・・・・・あっ、おはよう、レイヤくん」
「・・・おはよ、サーヤ」
と、あいさつを交わす。
「あっ、そうそう、レイヤくん、レイヤくん宛ての荷物があったよ」
「・・・えっ??あ、うん・・・・・・」
レイヤは、不思議に思いつつも荷物を見る。
(・・・・・・小っさ)
箱の大きさについてココロの中で、ツッこむ。
箱の中に入っていたのは、1冊の本、鎖でつながった5つの金属の輪、そして、1通の手紙。
(誰だ?僕に荷物を届けるヤツは・・・)
こんな事を考えながら、手紙を読み始める。
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.13 )
- 日時: 2013/11/04 10:16
- 名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)
昨日は、中途ハンパでおわって、すみません・・・・・・
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読んでいくにつれてレイヤの顔が険しくなっていく。
「・・・・・・?レイヤくん、ごはんできたよ。」
サーヤの声でレイヤは、我に返る。
「あ、うん。わかった。」
(なんで今、僕に・・・!?)
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ルナ 目線で、ゴー!!
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___吉倉市 上空
ルナは、隣にいる漆黒の髪を持つ少年を見る。
(・・・タイくん・・・)
漆黒の髪の少年----タイは、無表情。
表情から、気持ちを読み取る事ができない。
ルナは、あきらめ前を向き直す。
(目的地まで、あと少し・・・)
そんなことを思いながらルナは、夜鳴島での出来事を思い出す。
* * * *
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天任・天英」
ルナは、マジカルスッテプを踏み、妖怪を妖界へと返す。
「ふぅ・・・」
「ルナー、おつかれ様!!」
と、ふうりが言う。
「ルナ、おつかれ。に、してもここに妖怪が出るとはね・・・」
ふと疑問を口にしたのは、ソラウ。
(・・・タイくん・・・)
ルナは、二剣山を見ながらココロの中でちぶやく。
そう、ここは、夜鳴島。
ルナにとっては、とても大切な場所ー。
「さぁルナ、次の町へ行こう。」
「う、うん。ソラウ。」
<ルナ・・・>
(だ、誰?どこにいるの?>
<ココにいるよ、ルナ・・・>
(・・・・・・・・・っ!!)
ルナは、反射的に二剣山を見た。
ルナは、言葉が詰まる。
そこにいたのはーーーーーータイ。