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１週間ぶりの更新です。

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「ひさしぶりだね、ルナ。」

「・・・・・・っ・・・タ、タイくん！？・・・」

ルナは、驚きを隠しきれない。

（な、なんで！？タイくんは、亡くなったはず・・・）

「ルナ、ぼくが生きているのが不思議のようだけど、行かなければならない場所がある。」

（…えっ！？”行かなければならない場所”って！？」

「詳しいことは、その場所に着いてから…」

と、言ったタイは、ソラウに近づき、こそっと耳打ちする。
ソラウは、とまどいながらもうなずき、獣すがたに変化する。

「ルナ、タイ、乗って」

タイは、堂々とソラウに乗る。

ルナも、少し遅れソラウに乗る。

＊　＊　＊　＊　＊　

そして、今にいたる。


「着いたよ」

[神舞小学校]

と、校門に書いてある。

「かみ、まいしょうがっこう？？」

「…ルナ、それは”こうま”と読むんだよ」

と、ソラウがルナの間違いをただす。

「な、なんで、小学校なの…なの？」

「この小学校に転校するから、だからが・・・」

と、タイ。
ルナは、目を輝かせ、

「ねぇ、何年生に！？」

「６年だが………」