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はい、ルナとタイにも、通ってもらいま〜〜すｗｗ


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２.双子の転校生


「おはよう」

サーヤとレイヤは、教室----６年３組のドアえお開ける。
すぐに、千晶がとんでくる。

「サーヤ、今日このクラスに、転校生がくるんだって。し・か・も、２人！！」

「えっ、そうなの！？楽しみだね、レイヤくん。」

「……あ…、うん…」

レイヤはいつもどうりに答える。

「おはよう、志穂ちゃん。」

遅れながらも、あいさつをする。

「おはようございます。紗綾さん、レイヤくん。」

「…おはよう…」

志穂は、あいさつを返し、レイヤも短くあいさつをする。

ーーキーン　コーン　カーン　コーン

チャイムが鳴り、立っていた生徒は足早に席へとつく。
生徒が全員席につくと、圭吾と耕平が入ってくる。

「みなさん、おはようございます。今日は、このクラスに転校生が２人来ました。では、入って来てください。」

（どんな子、なんだろう…）

＊　＊　＊　

（うーー、緊張する…）

ルナは、教室ーー６年３組の廊下に立っている。
もちろん、タイもいるのだけど、涼しい顔で立っている。

（タイくんは、こうゆうのには、強いタイプなのカナ…）

と、なんて考えていると、

「−−、入って来てください。」

と声がする。

「……ルナ、早く入れ。」

と、緊張しっぱなしのルナに言う。

「う、うん…」

ルナは、返事をし、教室の中へ足を踏みいれる。