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はい、更新しないと言ったのに、時間ができて、更新しているバカです！！


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＊　＊　＊　＊　＊　

教室に入ってきたもは、女の子と男の子。

女の子は、茶色のかかった明るい黒髪を腰のあたりまで、伸ばしている。

一方、男の子は、漆黒の髪。

（…なんでだろう…なにか、わたしとレイヤくんと似たようなものを感じる…）

サーヤは、隣の席の者−−−レイヤを見る。

レイヤも、サーヤの目を見て、かすかにうなずく。

−−−僕たちと似ていると。

＊　＊　＊　＊　＊　

「では、自己紹介をお願いします。」

「は、はい。」

圭吾の言葉にルナは、返事をする。

ルナは、緊張をほぐすために、深呼吸をする。
すぅっと息を吸うと、

「竜堂　ルナです。短い間かもしれませんが、よろしくお願いします。」

ルナに続き、タイがあいさつをする。

「……竜堂　タイ。……ルナの双子の弟……」

この瞬間、クラス中が騒ぎはじめたのは、言うまでもない。


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今日は、「流星の蜃気楼」の発売日！！

読みたい・・・・・・・