二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.35 )
日時: 2013/11/28 17:08
名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)


更新、ゴー!!

-------------------------------------------

レイヤが指をさしながら、

「図書室」

「家庭科室」

「音楽室」

という具合のかつて、レイヤがサーヤにしたような、単純明快な案内が続く中・・・

(レイヤくんって、タイくんに似ているかも)

と、ルナが考えている間にも、案内は続く。

・・・・・・・・

「これで全部だけど、行ってみたい場所とかある?
 部活の部室とか……
 とゆうか、ルナちゃんとタイくんは部活、何に入るの?」

と、サーヤに質問されてしまった。

「え、え〜〜〜〜とぉ〜〜〜」
「怪奇探偵団」

と、ルナがあたふたしている間に、タイが答える。

しかし、{怪奇探偵団}という言葉で、サーヤとレイヤが驚いた表情になったのをルナとタイは、見ていた。

(怪奇探偵団って、何かあるのかな…)

「えっと、怪奇探偵団の部室は、放課後で、いい?」

「あ、うん、いいよサーヤちゃん」

ルナは、そう考えながらも、返事をする。


Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.36 )
日時: 2013/11/28 17:32
名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)


続きーー


----------------------------------------------

* * * 

ルナとタイと別れたサーヤとレイヤは、誰もいなさそうな場所で話をしていた。

「ルナちゃんとタイくんも、マテリアルなのかな…?」

「名字から推測、できないな…」

「名前からもだよ、レイヤくん…」

「でも、気になるな。朝、感じたものが…」

「うん、そうだね」

サーヤとレイヤは、推測の域の出ない会話を昼休みが終わるまでしていた。

* * * 

一方、ルナとタイもサーヤとレイヤと別れた後、頭の中での会話をしていた。

<ねぇ、タイくん、怪奇探偵団になんで入るの?>

<入った方が、情報収集しやすいからだ>

<だったら、他の部活でも、いいんじゃない?>

<いや、前の2人…、紗綾と黎夜、だっけ、あの2人も怪奇探偵団に入っているしね…>

<えっ!?サーヤちゃんとレイヤくんも!?>

<そう。でも、このクラスの中にあと1人、怪奇探偵団に入っているヤツがいる>

<えっ!?誰??>

<今、この教室にはいない>

ルナとタイもこんな会話を昼休みが終わるまで続けたとか…


---------------------------------------------------------

大量、大量〜♪