二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.50 )
日時: 2013/12/07 10:29
名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)


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4.真実

———windmill

上級悪魔・キキとの戦いで、“力”を使い全員 空腹 状態だった。
キキとの戦いの中、志穂・徹平・翔・翼・鳴神は、下級悪魔と戦っていたらしい。

サーヤとレイヤは、キキとの戦いで、服が濡れたため、一度 部屋で着替えてくるといい今、この場にいない。

そんな中「windmill」のマスター ———伊吹が、マテリアルたちとルナとタイに料理を出す。

(えっと……コレ、食べてもいいのかな………)

迷っていると、志穂が

「ルナさん、タイさん、食べていいんですよ」

「えっ、そうなの!?
 じゃあ、いっただきまーす!!」

ルナは、出される料理を端から平らげていく。
そんな中、マテリアルたちは……

(((うわー、徹平が増えた!!)))

などと、考え始める始末。

やがて、サーヤとレイヤも戻ってきて、雑談をしながら料理を食べていく。

ご飯を食べ、一段落したところで、レイヤが口を開く。

「ところで、竜堂。おまえら、マテリアルじゃないよな?」

「え、えっとぉーーーー………

ルナがあたふたしていると、「windmill」のドアが…

ちりりりんっ

ドアベルが激しく鳴って入ってきたのは……

「「ルナっ、タイっ!!」」

「ソ、ソラウ、ふうり!」

入ってきたのは、ソラウとふうり。

「2人の妖力をたどったら、ココに着いたんだけど・・・」

<…ルナ>

<タイくんっ>

ルナとタイは、今日何度めか分らないぐらいやっている頭の中での会話。

<あいつらに、本当の事を言っても、大丈夫だ>

<え、本当にっ!?>

<ああ、あのレイヤってヤツと話した>

<わ、わかった>

ルナは、すぅっと深呼吸をし・・・

「サーヤちゃん、レイヤくん、志穂ちゃん、みなさん、わたしとタイくんは、人間と妖怪の間に生まれた子・・・なんです…」

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Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.51 )
日時: 2013/12/07 17:52
名前: レイカ (ID: TFVRu1Ih)

3DSからだよ〜〜

以外とできた・・・・

漢字、でてこないんで、カタカナです。

Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.52 )
日時: 2013/12/08 13:32
名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)

更新〜〜♪♪

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ルナは、これまであったことをすべて話した。
スネリ・もっけとの出会い。悠久の玉を賭けたタイとの戦い。四神との出会い。沙李との戦い。
ーーーーーすべてを・・・・・・

ルナは、怖かった。サーヤたちの顔を見るのが・・・

「ルナちゃん、顔、あげて・・・」

えっ、といった表情のルナと無表情のタイ、そして、頭が混乱しつつある鳴神にサーヤが言う。

「今から、わたしとレイヤくんのすべてを伝えます。・・・・・・・・・わたしとレイヤくんは、人間のお母さんと悪魔ーーーー魔王の間に生まれた・・・・・・子、なんです。」

サーヤもルナと同じように、これまでのことをすべて話す。
悪魔・ディエリとの戦い。悪魔・ユウヤとの戦い。魔界での立ち位置。
ーーーーーすべてを・・・・・・

「鳴神さん、今まで黙っていて、ごめんなさい。今日、話すつもりだったんです。だから、小学校まで、来てもらったんです。・・・・・・本当にごめんなさい・・・・・・」

「まだ、すべてではない。悪魔・ユウヤは、僕とサーヤの兄・・・・・・だ・・・」

「つまり、サーヤちゃんとレイヤくんは、兄弟同士で、戦った。って、こと?」

それまで、黙っていたソラウが言う。

「はい、そうです・・・・・・」

「ああ、そうだ」

(サーヤちゃんとレイヤくんも、わたしたちと同じだったんだ)

「ところで、タイ、お前話を聞いた限りでは、死んでいるはずじゃないじゃないか?」