二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.72 )
日時: 2013/12/15 10:21
名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)


バレンタイン(KZ) が今、無性に読みたいデス。
(↑読んだ人、結果、言わないでね)


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マイは、ここだと話にくいし、まだ中学にもマテリアルがいるんでしょ、ということで午後8時に「windmll」集合となった。なぜ8時になったかというと、翔と翼の仕事が終わってから「windmll」に直行しても、着くのがどうしても8時過ぎになってしまうからだ。


———「wnidmill」

仕事を終えた翔と翼も、「windmll」に来て今のメンバーは、サーヤ・レイヤ・ルナ・タイ・志穂・徹平・鳴神・翔・翼・ふうり・ソラウ そして、マイ・星也。他にも、伊吹と圭吾もいる。

ちみに、ソラウは、「windmll」で、バイトを始めたらしい。

みんなが集まったところで、1番最初に、圭吾が口を開く。

「星也くん、魔衣ちゃん、自己紹介を…」

「はい。
  時田 星也。力は、時」

「あたしは、黒川 魔衣。マテリアルは———

「「水、だろ!?」」

何も知らない中学生組。

「違う。マイの力は、“闇”」

間違いを訂正したのは、レイヤ。

「…闇?って、まさか……」

戦闘大勢に入る中学生組。

「みなさん、ストップ、です!!」

サーヤは、声を上げ、ストップを呼びかける。

「「えっ・・・!?」」

中学生組は、もちろん呆然。

「最後まで人の話を、聞きなさい!!」

小学5年生らしからぬ大声を出すマイ。

「…マイ、もういいから続けろ」

レイヤがため息まじりに促す。

「あ、うん。黎夜兄」

「「れ、黎夜兄!?」

声が見事にハモる。
そんな中学生組に対し、レイヤ・マイ そして、タイまでがどす黒いオーラを撒き散らす。

「「う・・・」」

中学生組をはじめとする全員がおし黙る。
マイは、ため息をつき、話を続ける。

「あたしは、黎夜兄と、親戚と関係にあるの」

「じ、じゃあさ、さあやっちとレイヤの親戚つー、ことは、魔界に・・・

「いた」

徹平が言い終わる前に、返答するマイ。
そんなマイに新たな疑問が投げかけられる。

「マイ、おじさんの忘れものって、まさか・・・」

「っそ、伝説の5つの宝玉」

「レ、レイヤくん、マイちゃん、伝説って?5つの宝玉って、何??」

サーヤがみんなの疑問を口にする。

「も、もしかして、黎夜兄、紗綾姉にも、言ってないの!?」

「ああ、昨日は、上級悪魔との・・・」

「み、みなさん、間が悪いですが、悪…魔です…」

「「え・・・・・・」

「なんで、このタイミングなんだよ!」

「…徹平、静かにしてろ」

レイヤにたしなめられる徹平。

「風よ運べ……八百万の声……」

志穂は、閉じた目をカっと開く。

「分りました…。場所は、……神舞小の校庭です!!」

サーヤとレイヤは、足がすくむ。

「黎夜兄…?紗綾姉…?」

「紗綾さん、レイヤくん、今はみなさんがいます。2人だけでは、ありません」

「う、うん」
「あ、あぁ」

サーヤとレイヤも走りだす。


神舞小の校庭へ・・・


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1000、打った。

疲れた・・・。

次、嘆く

Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.73 )
日時: 2013/12/17 22:03
名前: 黎架 ◆wk0MOVWklQ (ID: TFVRu1Ih)


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ーー神舞小学校 校庭

「おっ、待ちくたびれましたよ。王女様、王子様・・・おや、魔衣様もいらっしゃいますね」

上級悪魔は、マテリアルたちを見下ろす。

「人数が、増えましたね。・・・魔衣様を入れて、6人」

「フンっ。あたしがここにいるのは、お前には、関係ないっ!!」

マイは、言葉で攻撃する。

「今回の目的は、王女様だけでは、ありません、よ・・・」

「それは、どういうことだ」

「それはですね・・・。見れば分かりますよ。
 オレは、魔界の侯爵 ヴァロス」

「えっ?何!?ブロス??」

「違う。ヴ・ァ・ロ・ス だ」

徹平の不真面目(?)な質問にもしっかり答えるヴァロス。

(((なんか真面目な悪魔、きたーー)))


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なんか、久しぶりに、悪魔、来たな・・・・・・・