二次創作小説(紙ほか)

Re: 魔天使マテリアル 〜嘆く心の中の光〜 ( No.10 )
日時: 2013/11/28 16:45
名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)


ほんと、ゴメン…(←結構、ねにもつタイプ)

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(な、なんで、あいつがここにっ!?)

レイヤがあわてているのとは、裏腹にクラスメイトたちは−−−

「ねぇ、レイヤくんと日守さんに、似てない!?」

「なぁ、日守姉弟と似てないか!?」

などと、サーヤとレイヤに似ているというウワサがたっている。
でも、ただ1人−−レイヤは、違った。

(なんで、こっちにいる…!?……マヤ!!)


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久しぶり(?)の更新なのに、短くて、すみません。

これから、マテ・ルナも更新します。(-_-メ)

Re: 魔天使マテリアル 〜嘆く心の中の光〜 ( No.11 )
日時: 2013/11/30 21:04
名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)

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「あー、はい。みなさん、落ち着いてください。では、自己紹介をお願いします。」

「はい。……日高 栞夜です。中途半端な時期ですがこれから、よろしくお願いします。」

「な〜んだ、日守姉弟と関係ないじゃん…」

「でもさー、かわいくない?」

「だよなー」

クラス中がまた、騒がしくなる。

「………くん?……ヤくん?…イヤくん?レイヤくん?」

「………っ!?……サーヤ…」

「レイヤくん、大丈夫?なにかポケーって、してるけど……」

「えっ……あ、うん、大丈夫。」

その間にも、話は続いている。

「じゃあ、日高さんの席は……風見さんの後ろね。」

「あ、はい。……ところで、『日守姉弟』って…?」

「あぁ、紗綾さんと黎夜くんの事です。2人は、双子なんですよ。」

圭吾が説明し終えると、その付け足しとばかりに…

「このクラスの名物、なんだぜっ!!」

クラスの男子が言う。

「へぇ〜、そうなんですか…」

栞夜は、憂いをおびた瞳になる。

「紗綾さんと黎夜くんに、失礼ですよ。ところで、日高さんに、学校案内を…

「いえ、大丈夫です。自分で声をかけてお願いします。」

栞夜は、憂いをおびた瞳から、一変して笑顔で答える。

「…そうですか。じゃあ、席に座ってください。」

栞夜は、志穂の後ろの席になった。

「風見さん、よろしくね。」

「はい、こちらこそよろしくお願いします。日高さん。」

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