二次創作小説(紙ほか)

Re: フェアリーテイル ー砂時計ー ( No.11 )
日時: 2013/12/09 18:36
名前: 秋刀魚 ◆j5KZfkTVqc (ID: qToThS8B)

ギルドその2>>11

ミラside

エルザが連れてきた青年の名はリア・サクリファイス・ドール。
ルーシィの専属召使。

ギルドに入りたいらしく、実力者のエルザの推薦も有り直ぐにOKが決まると思えば意外な…グレイからの否定意見が出た。

「…おい、エルザ。さっきのを見て危険だと思わねぇのか?」

「思わんな。お前こそ何をそんなに怯えているのだ?お前らしくない」

「ジュビアも簡単に決めるのは危険だと思います…」

何か青年に取り巻く何かが問題らしく揉め合うメンバー達。
青年は不思議そうな顔で眺めている

しかしその中で1人ルーシィだけ参加せず椅子に座り眠りかけていた。

結局言い争いは、焦れったくなったナツの「じっちゃんに決めてもらえば良いじゃねーか!」で打ち切りになり、マスターに最終決定をしてもらう事になった。

マスターは短めの髭を摩りながら、
リアだけを奥の部屋に通し、そして数分後、いきなり扉を開け元気に登場したって事は無事入れたらしい。

グレイは何かマスターに抗議していたが、言いくるめられたか諦めたか渋い顔でリアと何かの会話を始める。

そのまま多少の疑問と不安があるものの、一先ずは新しいメンバーの入会を祝いギルドメンバーは普段以上の酒盛りを始めるーーー