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久しぶりの更新！！


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〜止まった時間〜


（サヤ姉・・・）

まやは、眠れずに、横になっているだけだった。

（レイ兄は、あの時から立ち直っている…。…それに、サヤ姉という、心を許した姉と、仲間というなの大切な人たち…）

私にも、できるのかな…心を許した仲間……。

（……やめよ。私は、私…。サヤ姉は、どうしてるだろ…）

マイは、隣で寝ているサーヤを見る。

（・・・・・・・・・・・・！？）

隣で寝ているはずのサーヤがいなかった。

（店内に、いるのかな…？）

マヤは、そう思い、店内へと下りていく。

予想的中。

サーヤは、店内にいた。

「サヤ姉？」

「・・・あっ、マヤちゃん、なぁに？」

「あ、あのね、レ、レイ兄を、も、もとのレイ兄に戻してほしいのっ！！」

自分自身でも、よくわからなかった。
頭の中で考えるより前に、口が勝手に動いて、言葉を紡いでいたから。